友人からのメールで、ちょっと調べたいことができて
健康コーナーへ。
偶然この本をみつけて立ち読み。
たぶん、立ち読みで70%読んでしまったと思われます(笑)。
イラストが多いのですごく読みやすいんですこれ。
うちの息子の診断名は「ADHD」いわゆる「多動」だったんですが、
知能検査の結果や、年齢の割に小難しい言い回しを好む(でも深いところは
理解していないのが丸わかりだ!)とか、日常些事に感じる、感覚の鋭敏さ。
(鋭敏というとなんかいいようだが、いろんなことに思いがけない感じ方を
しているので、親でも理解できないことがある)
ぜってー、アスペルガー入ってるだろう!と2、3年前から思っていましたが、
年齢とともにADHDが(当社比で)落ち着いてきた分だけ、アスペルガー的なところが
目立ってきた気がします。
いままでそのての本は図書館から借りてすませていたんだけど、
1冊、新しい情報をつめこんだ本があったらいいんじゃないか?
と思って買ったわけです。
症状のことや対策だけじゃなくて、組織的な取組とか、こんな機関や支援があるよー
というところが役に立ちそう!
益田ミリさんの新作。
フーフを描いたマンガははじめてかも。
「ほしいものは なんですか?」には独身のタエ子さんと、
タエ子さんのお兄さんの奥さんであるミナ子さんの、
それぞれの暮しと思いを描いていましたが、お兄さんとミナ子さんの関係ではなくて、
タエ子さんとミナ子さんの、
仕事をもっている独身女性と、子どもひとりの専業主婦の
それぞれの暮し。どちらが正解というわけでもないし、勝負でもない。
今回はフーフ。
しかもどうやら、仲のいいフーフらしい!
今朝喫んだ「ゴールデン マリッジ」はこのマンガを買う予兆だったのか?
って冗談ですが。読みはじめたら一気に読み終えてしまいそうなので、
ちょっとインターバルを置いているのでした。
ああ、またかってしもーた。
片づけの本だから買ったんじゃなくて、私はk.m.pの初期からのファンなので、
旅行記とこういう生活の本、文章の本はそろえているのでした。
(絵本やイラストが中心の本は図書館で借りて読んでいる)
「小さなおかたづけ」では書き切れなかった部分がこちらに。
ふと思ったのは、
同年代らしいし、
キョーフの元汚部屋から生活を立て直した池田暁子さんと
おかたづけが趣味の領域というか、楽しみになっているk.m.pの
三人(k.m.pはコンビだから)がおかたづけについて鼎談したらどうなるかな、
ということだ。
いまどき流行りのエッセイコミックの書き手ということでは
同じだが、はげしく話があわなさそうな気もするし、
意外に意気投合するかもしれない。
と妄想して楽しむ私だった。実現はしない方がむしろうれしいです。
まだ読んでいない本があるのはうれしい。
作り置きのおかずと、ストック冷凍ごはんがあるとうれしいのと
似た感情だ。