パンと本の日々。冬休み反省会 | 菅原初代オフィシャルブログ「魔女菅原のブログ」

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息子がきょう、タケダスポーツからの帰り道、


こんなことを言っていました。





いままでは夏休みや冬休みの終わりに、


ラスボスが待ってたわけ。クッパ的なやつ。



でも今回は毎日倒していったから、ラスボス?


いないじゃないか、みたいな。





家に帰ってからも、ふと思い出したように、



どうして冬休みの宿題、休みが終わるよりずっと前に

終わったのかなあ!


と不思議そうに言ってました。



お前だ、やったのは。



それは毎日、やれやれやれ!と叱るようにして机の前に座らせていたのは私だが、


あと消しゴムを始終行方不明にするので、一緒にさがす係とか。



ほんとにあれは不思議だ。消しゴムで消した5秒後には消しゴム自体が消えているんだもん。


教室ではどうやっているんだろう?




息子の冬休みは私の冬休みでもあって、まず、うちは学区外なので朝夕の送り迎えがなかった。

これは大きい。



パンをつくっていても、あとすこししたら窯に入れたいというタイミングでやってくるお迎え。


仕込みをやってから登校では遅刻、ということであきらめる朝の仕込み。




というようなことがないので、この冬はパン焼きほーだい、仕込みほーだいでした。


特に正月明けからは生活態度を大いに変えたので、作業効率もあがり、



きょうはかなり燃えました。ぼーーーー。




県立図書館に行って、本も借りた。



300番台と500番台と600番台。



最近野菜の歴史みたいな本がおもしろくて。



きのう、本棚の本をいていたら、澁澤さんの(華やかな食物誌」があって、


ものすごい美食家の男性が世界のあちこちから野菜を取り寄せて料理をするのだったか、つくらせるエピソードをパラパラと読んだ。その男性の特異な外貌の描写は覚えていたのに、野菜があちこちから取り寄せられていたことには全然気づかなかった(笑)。孔雀の舌、なんていうところは覚えていたのになあ。


野菜の歴史っておもしろい。



人間の歴史もおもしろいんだろうけど、地理が苦手な私が野菜のおかげでなんとなくだけど、

大陸の位置関係を理解できたのよ。



…大陸。国はまだまだ覚えきれませんが、

もとがひどかったので…。もうアメリカと全米をイコールだとは思ってないぞ!


やった!(どんだけ妄想地理だったんだ)




あとはカレーライスと日本人とかきゅうりにいぼがなくなった理由とか、そんな本を借りてきました。



というわけで、読書(マンガ含むとーぜんね)とパン焼きの日々を謳歌していました。


あさってから学校生活。ということは送り迎え学校の準備プリント生活




アーサー・ランサムの「アーサー・ランサム全集」のなかでも「長い冬休み」が私は特にすきだったのですが、



まさに「長い冬休み」でした。



楽しかった―。





おやすみなさい。