自家製天然酵母のカンパーニュ*生地篇 | 菅原初代オフィシャルブログ「魔女菅原のブログ」

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eeeeee


こんばんわ。



いま胸がきやきやしています。




全粒粉の山食の2次発酵が9割なのに、


蜂蜜と発酵バターの山食の1次発酵が終わっちゃったからo(;△;)o




うちには山食の1斤型は2つしかないんです。



いま2個の型に全粒粉生地が入っていて、焼成に30分かかるわけで、


型が冷めてつぎの蜂蜜バター山食の生地を入れられるまで1時間…?



ど、どーするんだ!




1.5斤の山食に入れて、残りは丸パンにするという手もあるにはあるのですが、


しっとりの山食にしたい。



というわけでいま、蜂蜜バター生地は物置のラックの上においてあります。


たぶん、冷蔵庫なみでありましょう。




なにが悪かったのか。


てかやっぱり天然酵母の発酵コントロールはむずかしいっす。




で、こちらはカンパーニュ。



元種Bの状態がよかったので、期待大です。




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☆自家製天然酵母のカンパーニュ 生地☆


(生地量1050gくらい)



・準強力粉(メゾンカイザートラディショナル)  450g


・全粒粉                         50g


・元種B                        220g


・塩                            10g


・モルトシロップ                     3g


水                            270g



  



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カードでざっくりまぜあわせて、ラップして30分放置。



そのあいだに生地に水分が行き渡って、こねることによって

生地と酵母元種にストレスがかかるのをカバーできます。





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その後こね台で20回伸ばしてこねて、を繰り返します。



山食とちがって、生地がなめらかでないがそれでいいのだ。



これが昨夜の仕込み。



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で、朝おきてパンチを入れて、




室温でじわじわ発酵させまして、


(なぜなら発泡スチロールのなかは山食たちが入っていたからだ)




冷蔵庫で生地をやすませてから形成して、


型にいれました。




冷蔵庫で生地をやすませる、というのがなぜかいつも失敗するのでパスしていたのですが、



ビアーシュタインゲン(シュタンゲン)を作ったときに冷蔵庫に二晩おいても大丈夫だったので、


なんかいまだったら行ける?と思って。




ほんとうになにがどうしてそうなるか分からないんですが、



あることが、どうしてもうまくできない、ということがありますよね。



そんでもって、それがなぜだか、ある時からたやすくできるようになる…。




焼成編につづきますたぶん。