重症筋無力症ではない。 | 菅原初代オフィシャルブログ「魔女菅原のブログ」

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こんにちはー。




眼鏡屋さん、服屋さんとつぎつぎと



自分クエストを攻略して、予約の脳神経外科に行ってきましたー。




相変わらず駐車場が満車ですが、今回は前回ほど待たないで入れましたわ。ラッキー。




で、血液検査の結果ですが、





「重症筋無力症」ではない。



というものでした。



これは夕方になると瞼が重くなって、視界が狭まる、という私の自覚症状から

受けた検査なのですが、



ミトコンドリア症かどうか、は、わからないままです。



でも、なんでしょう、




受診まえはたとえミトコンドリア症の症状が出ていないと言われても、


完全にミトコンドリア症が遺伝していないという証明がなされない限り、



この手足のシビレや脱力感、疲れやすさなどの症状は続くだろうと思っていたんですが、



(ミトコンドリア症ではなくて、今回の諸症状は母親のミトコンドリア症の遺伝子を受け継いでいるかも、


という長年の不安が一気に芽吹いたことによる、心因性のものだと推測しています)





診察室を出たあたりから、



気持ちの「ふたがれた」感じがかるくなっているじゃないですか。




ついでに、膀胱炎と風邪も心因性じゃないかと期待したのですが、



それはさすがにかるくなってません(笑)。





手足のシビレ感はまだあるのですが、



「あまり気にしないように」



ということでした。気にしなくていいんだ、これ!





まだ眼科での網膜色素変性症かどうかの検査(瞳孔に筋弛緩剤を垂らしてやる、


痛くはないけど時間のかかる検査)があるので、




もし、眼科で検査した結果、網膜色素変性症の兆候があったらまた来てください、


ということになりました。




網膜色素変性症もミトコンドリア症の症状のひとつですから。


(網膜色素変性症=ミトコンドリア症、というわけではないですが)




11月に総合病院で診察を受けたときは、なんの兆候もないことに憤りさえ覚えていましたが、



いまは、



よかったーとふつうに思います。




昨日までは、



心因性?だったら今度は心療内科受診だわ、とかなり本気で思っていたのですが、



診察している間にその気持ちもどこかへ霧散していました。



もしかしたら、ミトコンドリア症じゃないか、と思って日毎にひどくなる脱力感や手足のシビレに

悩んでいた頃は仮面ウツだったのかもしれませんが、


(仮面ウツというと二重人格みたいなウツを連想してしまいますが、


身体症状だけがあって、気持ちはウツじゃない状況というか…)




いま、受診するまでもない感じ…。




風邪の症状で喉が痛かったり鼻がつまっていたりしますが、


気持ちはそう、重苦しくない(ような気がする)。





なんだったんだ、あれは。



つい1週間ほど前まで気持ちも重苦しかったはずなのに。



夏樹静子の「心療内科を訪ねて」で、ハッ!と思いはしたが、その後も

気持ちの重苦しさは変わらず、もうダメだーと思っていたのに。




ちなみにきのう「こんなツレでごめんなさい。」を読んでいるときにも、

ハッ!とすることがやたらありましたが、それでも気持ちは重かったです。



なんだっただろう、あの重苦しい日々は。








ある時点まではミトコンドリア症じゃないのか、というくるしみでしたが、途中からそれは、


くるしみだけのくるしみになっていたんです。




よかった、



と思うべきなのかもしれませんが、



やっぱり思わず、



なんだったんだろう、と、呆然としてしまうのです。