こんばんは。
膀胱炎は病院にひとっ走りして、抗生物質で細菌を殺して、
お茶をがぶがぶ飲んで細菌を追い出しちゃうのが手っ取り早い。
分かっているのですが、ま、薬局で手を打つか、
(発病したのが土曜日だったし)
ということで今回は漢方薬で穏やかにやっております。
こんなお薬です。これを日に3回飲むんです。
なったことのあるひとは分かると思いますが、
風邪っぽい。
風邪をひいたりして免疫力が落ちているときにかかりやすい病気ですから、
最初は風邪かなあ?と思っている。悪寒があったり、冷えを感じたりして。
が、トイレに行ってはた!と気づくわけだ。
気をつけなくちゃなあ。
膀胱炎はあまりうれしくない病気ですが、しかし、病気に名前がつくのっていいですね。
きょう図書館ボランティアの仲間のひとりと話したのですが、私はあまり病気をしたことがなくて、万全の健康こそ健康、という意識でした。
すこしでも気がかりなところがあると、自分の完璧な健康が冒されるみたいで非常に不快だ。
そんな傲慢な、と思われるかもしれませんが、それで40年以上やってきたので、無意識に病気は常ならぬ話だ、ジョーダンじゃないわ、と思ってるようです。
しかし、病気を常の事と思えれば、万事受け入れられるのではないか。
そんなことを話しました。
ずーっとね、風邪ひいた!はい、あったかくして寝てなさい!
怪我した! 止血して、傷口が大きいなら塗ってもらおうと治りが早くてきれいだよ、
ぎっくり腰だ! ブロック注射をして安静にしてなさい!
脂肪肝だ! ダイエットしなさい!
てな感じで、この病気ならこうすればいいんだ!というのがわかりやすかったんです。
考えたらまったく病気をしてこなかったわけじゃない。
でも、病院に行けばすぐ治る、薬を飲めば楽になる、、、そういう意識できたので…。
膀胱炎の薬を服むとき、すごく安心感がある。
これを3錠のめば3錠分病気がよくなるんだ、という。
みんな、そんなふうに分かりやすい原理で治ればいいのになあ。
寒くなってきましたから、膀胱炎には気を付けて。
ではでは~。