ちはやふると野菜ソムリエ… | 菅原初代オフィシャルブログ「魔女菅原のブログ」

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eeeeee

ぜんぜん勉強ははかどっておりませんが、



それでもいちおう野菜ソムリエのDVDなどみております。


みながらピグなんかやっちゃってたけどね。




さて、日本で野菜栽培が始まったのは持統天皇が

飢饉の際の代替え食料として農家に菜園をつくらせたのがはじまりだったようです。



ちゃんと日本史の授業を聞いていたらこれも常識だったのかなー。


ま、いまわかったからええやん。




で、持統天皇といえば、



春すぎて夏きにけらし白たへの衣ほすてふあまのかぐ山



ですよ。




マンガ「ちはやふる」で主人公の綾瀬千早がカルタ部を創設するわけですが、


千早の外見にだまされて純粋に古典がすきな大江奏ちゃんが入部してきます。



かなちゃんは古典文学がすきで百人一首も歌のイメージで取る子ですが、春だというのに

うつうつとして剣道部になじめず、かなちゃんが口ずさんでいたのが


春すぎて



でした。




というわけでそこだけピンポイントで覚えましたが、


そもそも日本列島には栽培化できる作物は乏しくほとんどが国外から伝来した、



という一文になにかいろんなものの比喩を感じてしまうのですが。





きょうは泥縄で野菜の歴史をやりながら、品目のDVDを見ているのですが、




江戸時代には農業生産力が飛躍的に伸びた、とあり、



千歯扱・唐箕・踏車などの開発というところで、




つい。



「大奥」の赤面疱瘡の大流行で男子人口が激減した時代だから、

こういう発明が必要だったんだよなあ、



と、歪んだ野菜史観を妄想してしまう。




ああ、マンガでしか勉強が頭に入らないのか私は。入らないです。



テキストに講義の内容が書き加えられているのですが、そこに火事が多くて女子供が済みにくい江戸、

男性は女性の2倍近かった、とあります(笑)。



江戸時代のファストフード、すし、てんぷら、うなぎ、そばはやはり独り者の男性が多かったからでしょうか。




日本独自の食文化、外食産業のはじまりはここからとありますので、



やはり、つい。





「赤面疱瘡おそるべし」



とか思ってしまうんでした。




ははは。