無事指定の新幹線で移動中であります。
大宮駅のホームで三宅さんと逢ったのでいよいよ間違いないようだ。
(座席がちがうので下車駅でまた~ということで現在ひとりです)
大宮駅の書店で本を買いました。
村上春樹の本を文庫になるまえに買ったのははじめてかも。
だって大橋歩さんのエッチングだぜ。買うだろフツー。
そんで中島梓の「転移」。ストレートなタイトルだなあ。中島さんの死後だからか。前作「ガン病棟のピーターラビット」、さらに乳ガンのときの「アマゾネスのように」に比べてあっさりついたな。
私はこれがいちばんすきだけどね。解説が小倉千加子で思うところがあり「マンガ青春記」を読み返した、とあるけどそうだたしかに若い時代にかかれた作品に似通ったものがあるかも。
しかし村上春樹と中島梓。
なぜこの組み合わせ。
文庫コーナーには金井美恵子の「目白雑録3」と中公文庫から再版された新井素子の「結婚物語」がありました。
どちらも家にあるんですが、解説だけ気になって読む(^皿^)。
文庫の解説って世紀の発明だな。
あと20分ほどで着きます。
ではまた~
