どーかしていたとしか思えない、この状態。
みんな天然酵母なので発酵に時間がかかります。
だもんでいい気になって大量に生産したわけですが、
こいつらが一斉に発酵し終わったらどうするつもりか。
ま、いっかー(←座右の銘)
ま、1個はライサワーなんですけどね。
中央の黒っぽい生地のやつがライサワーです。
この子が完成するまではライ麦パンの生産ストップですが、
むしろいいかも(笑)
いやー、
オーブンに入れる前はなんでしょう、シュッとした
麦の実の形だったんですけど、
写真撮っておけばよかったわー。
ヨーグルトライなんですが、ライサワーが少々少なかったので、
ヨーグルトを大目にしてみたんですが、やはり水分が足りなくなったので、
レーズン液種を5ccほど入れて緩めてみたり。
したらこの炸裂っぷりですよ。
裏面はきれいです。
クープが浅いと側面が炸裂することもあって、
それはさすがにカッコ悪い(笑)。
むー、
芸術的なできあがり。
肉眼で見るともうすこし平べったいんですけど、
写真にするとすんごい盛り上がりぶりですよね。
焼きあがったらリーンなパンは完全に冷めるまでまってから
スライスしたりラップしたりして保存するわけですが、
ライ麦パンの香りはほうっておくと一日でも香り続けるのでした。
ふつうのパンはお菓子に共通するおいしそうな香りなんだけど、
ライ麦パンは肉や魚料理に通じる旨みのある香りなんです。それに
ライサワーの酸味と小麦の焼けた香りがまじりあって、
パンはいつもざるか網にのせて縁側で冷ますのですが、
縁側にいくといい香りがいつまでもしています。
ビバライ麦パン♪