うちの息子は学区外だ。
学区外だけど入りたい小学校だったわけだ。
無理が通って通えているのだが、
近所の子と一緒に登下校というのはナイ(笑)。
それがさみしくなったらしく、きょうはなかなかひきあげませんでした。
カマキリとコオロギ(カマキリはコオロギのエサなんだそうだ。
超リアリスト!!)の飼育ケースを抱えた推定2年生と思われる児童に
ひっついてあるいて、
いっしょに探そうぜ団をつのってました。
数人の子たちと一緒に行動しているつもりでも、
微妙にずれているうちの息子さん…でも社交性が
あるのはよいことだ!とプラスに受け取っておこう。
子どもたちのオアシスの小高い丘があって、
栃の樹もあるんですが、びっくりするほど大きいこの樹は…
だらーーーーーん。
はじめて見たときはびっくりしましたよ。
これ、
ハナキササゲという樹なんです。
たしかに豆の鞘っぽいですね。長すぎますけど(笑)。
盛岡市の保存樹木に指定されています。
樹齢、推定80年だそうです。
昭和6年頃に赤ちゃんだったんですね。
小松左京の生まれた年です。
ってなんでここで小松左京。
きょうは「宇宙」がテーマの本の展示作業があったんですが、
そのせいだと思います。
息子と帰り道に運動会の話をしたら、
リレーがいちばんすきなのに、抜擢されなくて残念、
というわけですよ。
ええええええ!!!(@ ̄Д ̄@;)
息子は言っておきますが、私ににて鈍足だ。一歩ゆずっても息子より
足の速い子の方が多い気がする。
なのにリレーがすき?抜擢されたかった?
おなじような能力だった私は、リレーなんてとんでもないと思ってた。
自分のせいでチーム全体に迷惑がかかるし…(←高校生でやっと標準タイムになり、
以降はリレーの選手いやだーということはナイです。機会もないけどね)。
なにがいいわけ?
と聞いたら、
バトンを渡すところ。
誰かが転んだり、ハンデをつけられたりするところ。
だそうです。
息子の頭の中を完全に理解するのは難しいが、
たぶん、息子なりにチームワークということが言いたいんじゃないかな。
息子は私の保育園時代に似ている(←多動が)し、
もとの相手の休日の過ごし方とそっくりな過ごし方をする(←とにかくマニアックに趣味にひたる)
しかし、
両親に似ず、チームワークということがわかっているみたいです。
保育園から小学校にいたるまでに出会った、先生や保育士の先生、放課後の預け先の先生たち、
ベビーシッターさんたち…
私には教えられなかったことを、教えてくれた方がいっぱいいるんだなーと
思う。
やっぱりあれだね。
親はあっても子は育つ!!
では~♪

