ラブリーな図書館マスコット。
図書館ボランティアは、読み聞かせが目立ってしまいますが、
図書館の雰囲気づくりと本のサイン(どこになにがあるかわかりやすくするための
サイン)や棚作りといった、
装飾の活動もあります。
そんでもって私は自分が不器用なので、装飾のみなさんの
仕事にいつも口あんぐりなのだった。
茶色の葉っぱはフェルト。革のリスとわんこ。
ブリザーブドフラワー。
きのうの図書館ボランティアの研修会は読み聞かせのプログラム
だったのですが、
テーブルがさりげなく飾られているのですよ。
こういうセンスも私にはないものなので、
もうもう感心しちゃうのだ。
でも世の中、「感心する係」も大切ですよね(笑)。
すごいなあすごいなあ、と感心するのもまた気持ちいいんですよ。
自分にはできない、とへこむより、
なんてすばらしいんだ!と賞賛の気持ちを抱くほうがいい。
だってほんとに装飾のひとたちの作ったものはプロフェッショナルで。
こちらは、「きずな文庫」の投票箱です。
低・中・高学年それぞれの「おすすめ本」の
投票用紙と投票箱があり、
これをもとにして「当校生徒によるおすすめブックリスト」を
作成するわけですが、
この三色のポストも図書館ボランティアの装飾の方が
つくったんでした。
「絆」シールデザインと、箱に顔をつけたのは
K先生。
臨時採用の司書の先生です。
図書館の雰囲気がぐっと明るく、楽しく、みやすくなったのは
K先生のおかげです。
そして後ろに引き出しがついているのですが、
私に作れと言ったら、たんなる箱しかできませんよ。
どうしてこうも楽しいものがつくれちゃうのか。
図書館ボランティアの諸先輩方は、ほんとうにすごい方ばっかりなのだった。
う。
おなかがすいた。
なにか作ってたべよう…。
ではでは。