カンパーニュというと、ハード系はとっつきにくい、
と思われる方も多いかもしれませんが、
いや、フィリング次第で全然(笑)。
アメリカ産スイートコーン缶とデンマーク製の
マリボーチーズをつかったカンパーニュをつくることに。
ちなみに、
スイートコーン、果菜類です。
豆類にしそうな私ですダメダメです。
コーン100g、マリボー70gくらいかな?
具の入れすぎだっつーの!!
このように、記事を長方形にひろげて、
2/3にコーンとチーズを適当にのせまして、
パタパタと折りたたみます。
ころころ転がします。
オーバル型の発酵かごにいれちゃいます。
おおお、
クープベルト(菅原が勝手にそうよんでいるだけで、
そんな専門用語はないのよ)が断裂!!
すげ。
でやっぱりひらべたったい。
カットするとこんなんです。
ひらべったいんだけど、意外にもしっとり感があります。
スイートコーンの水分と甘みがしっとり感をもたらしたと
考えられます。
ところで、スイートコーンより私は昔の歯切れのいいトウモロコシが
断然すきだったのですが、ゴールデンという品種なんですね。
近年、また、復活してきているそうです。
なかなか思った通りのデザインにはならないこともありますが、
本のとおりのトレースを繰り返しているうちに、
自分のオリジナルをつくりたい気持ちがうまれるんですよね。
模倣とオリジナルの関係は、
パン作りにもあるわけだ。
きょうは図書館ボランティアから帰ったら、
リッチ系のパンを焼くつもり。ツォップがひさびさにやりたいのだ。
ではでは♪