おはようございます。
きのう学校がえりに撮った零余子です。
その何日か前に、ピッカピカの零余子が水飲み場に
置いてあって、
もうそんな時季なんだーと思って、
じつは私も零余子がほしくなったのさ(笑)。
しかし、熱心な零余子探索隊(小3、4男子3,4人)が
作業に没頭していたので、
負けた。
零余子(むかご)という言葉は、澁澤龍彦トリュビュート特集
的な雑誌で二十数年もまえに読んで、
ふーん、鎌倉ではむかごというものが採れるのかあ、
と、
てっきり暖かい地方の特産品、くらいにおもっていましたが、
息子が小学校に通うようになってしばらくしたら、
あるじゃん、むかご!!
子どもたちはそれをちゃんと「むかご」と呼んでいて感心する。
おばちゃんはね、44歳までむかごってなんのことかわからなかったよ…。
だって、
はじめて零余子の木を下からみあげたとき、
どーどーと、
「胡桃の木です」
とブログに書いた記憶があるよ。
13000件突破している膨大なブログの中から、
その記事を探し出して編集したりしないが、
そういう過去の勘違いもたっぷりはらんで、
ブログは日々巨大化していくわけです。
でもやっぱり、
どうどどどどどどぅど どどぅどどーーー。
とか言いたくなるけど。
ピカピカの零余子の黒に近い焦げ茶は、
カブト虫の背中みたいでした。
ではきょうもよい一日を♪
