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腰まで届くロングのストレートから、ベリーショートまで、
腰まで届くロングのストレートから、ベリーショートまで、
わりに髪型はいろいろやってきたと思う。
って半世紀近く生きてるんだから当たり前のような気もする。
10年くらい前から定番のお河童が断然似合わなくなって焦った。
それまでは髪型に迷ったらストレートのボブにしておけばまちがいなし、
だったのに。
そう、どこにいっても、
「あなたどこかで見たことがあるけど」
と言われますがたぶんそれ、
岸田麗子さん、
ですから(笑)。10歳の頃は生き写しであったが、もちろん、
ほんものの麗子さんに生き写しではなく、
麗子像。
に生き写しなんである。岸田家とはなんのゆかりもないが、
あの絵とは近縁の関係にある私だ。全然嬉しくないですがしかし。
ところが30代終わりからお河童が異常に似合わなくなってしまった。
ので、
パーマをかけたり、ショートにしたり、いろいろやっております。
たぶん、髪がへたってきたことが原因なんでしょうねー。
いやー、いろいろやってきたよ。
ロングストレート、ベリーショート、ロングソバージュ、
当時はそれが当たり前だったサイドの髪を流すやつ、
ワンレングスのロング。でも高校生だったのでいつも後ろでまとめていて、
それはむしろ、
総髪。(←広辞苑などのイラストでお楽しみください)
だった。高く結いあげることもなく、首筋でまとめていたからね。
ロングソバージュ時代は販売員だったので、仕事中はくるくる巻いて、
シニヨン(←当時はやりで専用のネットつきリボンパッチンが売っていた)。
不器用なんだけど、髪を編むのはだ
いすきで、
三つ編みも一本、二つ、レゲエのひとみたいな大量三つ編み、
額の周りの髪だけ編み込み、
頭の真中でふたつに分けて、ぼたんえび状にする編み込み、
などなどいろいろ遊んでいました。
あとこれも流行ものだったのですが、結った髪をねじってニュアンスを出す
わっか、みたいなものが売っていて、それでねじりにねじって、さらに編んで、
どこのプリマヴェーラですか?といいたい複雑な髪にしたりもしていました。
長い髪にすると、
髪で遊んで半日つぶれる、なんてざらだった。
というわけで、
いちばんすきだったのはロングということになるでしょうか。
いまは髪はできるだけかるくしていますが、
三つ編みがしたい!という、
指の欲望。
を、
三つ編みパン、ツオップをつくることで発散しているという
気もします。
いや、粘土遊びがすきな子どもだったから、髪を長くして
自分の髪で遊んでいたのかな?
みなさんはどんな髪型の自分がすきでしたか?