ピグの年越し蕎麦に関連して思い出しましたが、
息子の愛読書「喰いしん坊!」、
私が朝ごはんのあと、食後のコーヒーを
庭で喫んでいたらですね、
「お母さん、すごいね、20分でそば20枚だって!」
…
すごいねー、
と一緒に言えないワタシ。
大人げなーっ!!とは思うが、
あらそお?と言っちゃうんだなー。
「喰いしん坊!」ははじめての女王戦に出る2日前に
レンタルショップの古本コーナーでみつけて買ったんでした。
で、そうそうに負けてかえってきてハマった(笑)。
読みはじめた頃は、
すごいすごいさすがはマンガだ(笑)!
と思っていたはずですが、
途中から、
あら?なんかマンガを超えちゃった気がするなあ、
となり、
でも最終巻では主人公と女性大食いの一騎打ちでしたが、
13kgだったかなー?そのくらいたべていたので、
あ、すごい!
と、
マンガだということを忘れて、本気で闘う二人を
尊敬していました。
貪るように読んでいたので、ボロボロですが、
なにがいちばんすきだったかといえば、
いちばん最初にでてくるカツ丼と、
最後に出てくるカツ丼。
物語の最初と最後がカツ丼で円環を閉じるように終わっているところが
またすきなのです。
カツ丼はやっぱり、おいしいですしね。
