
あーツオップのバゲット、サックリしたクラストが南部煎餅みたいで旨い(←岩手県民菅原的褒め言葉)!
クラムはややもっちり。
不精な私ですが、おいしいもののためには、ちゃんとリベイクドして、バゲットをパリッとさせるのでした。
リンナイの電子コンベック(電子レンジ機能付きのガスコンベック)がほんとに余熱が早いので、リベイクが苦にならないというのも大きいかな。
余談だが、
あるお店でお客さんにデニッシュパンの保存方法を聞かれたホールスタッフが、(まとめて買うからと5斤お求めなのだった)
冷蔵庫に入れておけば大丈夫です
と言っていて、私がドキドキした。
やーめーてー(>_<)
冷蔵庫はパンにとって最悪の環境なのよー。
むしろ1日くらいなら常温の方が風味が落ちないわ。
ライや天然酵母のパンは2、3日置いてもおいしいよ。
と、言いたかったが、ひとに恥をかかせる趣味はないので、何も買わずに店を出た。
常識的に、
冷凍庫にラップ×ジップロックで二重に密封していれて、食べる分だけ自然解凍じゃないかなあ。
ちがうお店では解凍した冷たいオレンジデニッシュ食パンの試食があり、
夏は冷たいパンが爽やかですよ、という提案販売をしていたよ。
それ、あたいがやろうと想ってた!と悔しかったが、
保存方法からおいしい食べ方まで含めた、提案型のショップがいまの時代はのびるでしょうね。
心あるパン屋さんでは紙袋にパンを入れて、保存用のビニールはべつに入れてくれるんだけどね。

もちろんツオップはバゲットもながーい紙袋に入れてくれました。
手作り杏ジャムとブルーチーズ。息子はブルーチーズの匂いが大嫌いで、いるときはたべられないのだ。
バジル炒めは新潟笹川流れの海藻塩を使ってみました。バジル炒めなんて、栽培しているからこそのゼータクですよね。
1kg収穫したからバジル酢とバジルオイルは作ったんだが、
追いつかねー(´;ω;`)。きょうこそバジルのジェノベーゼを作るけど、オリーブオイルと保存瓶が大量に必要…
きょうはパンを作らないことにしてよかったなあ。
さっき、サラダ用にベビーリーフを収穫するついでに野沢菜(売ってるやつみたいにでかくなった)を収穫して、
すっかり空いたプランターに水菜を蒔いたよ。
こうして、
趣味と実用がつねに渾然一体なのだった(^皿^)。