24日にも作ったビュンダナー・ブッターを昨日も作ったくどい私。
ブッターは綴りをみるとバターのことみたい。
バターも砂糖もたっぷりのリッチな生地に、
ラムレーズンが粉500gに対して200gも練りこまれています。
砂糖は通常はイーストのたべものなんですが、多すぎると発酵の妨げになります。
糖分を含んだドライレーズン、またアルコールも発酵を押さえる働きをします。
ということで、このてのパンには耐糖性生イーストがぴったり。

24日に作ったビュンダナー・ブッター。
平天板に無理やり並べて焼いたら、くっつきあって、
形がちぎりぱんみたいに…お中元に行ったみなさん、すみません


こちらは25日バージョン。
オーブン付属の天板に3個ずつに分けて焼きました。
1個180gあるので、これくらいがいいのかも。
焼き上がってから、発酵バターをハケで塗って仕上げました。
ほんとは牛乳で、24日バージョンはそう。
あしたから数日家にいないし、と、牛乳を飲み干して気づく…あ、仕上げミルク!
でもそのためにまた牛乳を買ってくるのもなあ、というズボラ魂が炸裂。
発酵バターを塗りました。
仕上げに塗るものは、窯入れ前に卵だったり、焼き上がってから溶かしバターだったり、牛乳だったり、
ひとつひとつに意味があるんだろうけど、
いまのところ照りの出る卵の仕上げがすきです。
牛乳と発酵バターではなにか違うんだろうなあ。焼いていればいつかわかる日が来るかしら。
あ、無事羽田空港国内線ターミナルに向かっております。