息子と一緒だとすべてが人並みにペースダウン。
六本木の国立新美術館の3Fに初めてあがり、
レストランでランチをいただきました。

うえまであがって初めて、きらきらしてきれいな美術館だったんだーと素朴に思いました。
私って、ガツガツした美術館めぐりをしてたなあ。でも!
そうせざるを得ない飢えがあったんだとも思うし、
ある程度の量を見たからはじめて、ゆっくりいこう、
とイージューライダーな気持ちになれた気がします。

美術検定のテキストにはゆとりがあって、美術館併設のレストランやショップについてまで言及があったなあ。
三ツ星レストラン「ポール・ボキューズ」がリヨンから初の海外進出をはたしたということで話題になった美術館レストランだそうです。
(国立新美術館は2006年開館)
ポール・ボキューズのレストランってすげーなー、とは思ったが、
たぶん行かないだろうと鈍く思ってました~すべて言いだしたら聞かない息子のおかげです。

最初に運ばれてきたのは、
ブルゴーニュのスパークリングワイン(「神の雫」の影響~でも600円とランチタイムプライス)。
と、バゲット、オリーブオイル、リエット。

なんでも作るのがすきな私ですが、リエットはまだ作ったことがなくて、
初のリエットでした。カレーの風味をつけてあって、なめらかでかるい舌触りです。

息子はお子様セットで、ハッシュドビーフを選び大成功。ごはんがすきなんです。
バゲットは子どもには厳しいかも(^皿^)。