
kmpのデビュー作からずーっと読んでいる私です。ますみ梅とは、kmpのひとり、なかがわみどりさんのお母さんの漬ける梅干で、
ある年、
もう面倒だから作るのやめよっかな!
と発言したことから、周囲のますみ梅ラブな一同が立ち上がり、
一丸となって梅干づくりのお手伝いをするようになったそうです。

私は本やマンガから料理やお菓子づくりへのやる気をもらうタイプで、
分量は書いてなくても、む、梅を焼酎で洗って塩の衣か!
とヒントをもらって、
今年はますみ梅でいこう!と半年くらい前から決めていました(^皿^)。

塩の衣をつける→漬物容器に敷き詰める
は、いままで、梅を並べる→塩を1/3→梅→塩のミルフィーユでしたが、
ひとつひとつにまぶして敷き詰めていく作業は、
みそ作りの最後にみそ玉を作って容器に投げつけて空気抜きをするのですが、あれを思い出しました。

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5kgまで漬けられる、久松の陶器製の甕。
味噌と梅干はこの容器に漬けるとおいしくなると信じています(´∀`)。
5kgまで漬けられる5号だと、3kgの梅を漬けて重石を載せて蓋をしてちょうどでした。
梅干も10kgくらい漬けたいけど、
コツコツ梅のなり口を取ったり水気を拭き取ったり、
が、ADHDの私には無理(^皿^)!
梅酒を減らして梅干にすれば出来るか。
しかし梅酒、自分用だけじゃなくて実家分もあるので減らしたくないなあ。
梅干をひとりで何十kgも漬けるひとに憧れるが、
ハードル高し。
さて、白梅酢が上がってくるまで待ちましょう。
今年はうまく上がりますように。