地震のあとさきで随分考え方が変わったなあ。

実家の父は水道を日中止めて、お風呂以外はすべて大量の焼酎ペットボトルにつめた水でやっています。

朝起きたらストーブ点火、ヤカンで湯沸かし、

なんと実家にはエアポットが3つある~
披露宴のお引き出物で頂戴したものや新築祝いもあるなあ。
私も見習って買いました。だってポット全廃してたんだもん。
こないだ実家で読み返した新井素子の「新婚物語」には実家のお母さんが訊ねてきたとき、
お茶のお湯を沸かすところから始まったので、おまえ、朝起きてポットにお湯もいれとかないのかい、とあきれられるシーンがあり、ふたり暮しだし、その都度沸かした方がいいの、と新婚のSF作家はあらがうわけですが、
ポットはダサい、お湯はその都度わかせば?って意見はけっこう読んだなあ。
私もなんどかポットを買いなおしたんですが、最終的には処分しちゃうんですね。
しかしいまやこーよ。
地震あとのライフライン停止中はやっぱり暖かいものがほしかったし、
お湯さえあれば、、、とはげしく思いましたもん。時期もまだまだ寒いときでしたしね。
というわけで父ほど徹底してないですが、
ポットとペットボトルに充填が朝のシステムに組み込まれています(^皿^)。