やっぱり手元に置きたいと思うと買います。
書店で立ち読みして気に入って、というパターンより当然ですが、愛着~♪

島津睦子さんの本は図書館から何回も借りて、
もう絶版かなあ

パンの写真が美しくて、実用品であると同時に美術品でもある、コパーの陶器みたい。

こちらも写真が多く、トラディショナルなパンを取り上げているところがすきです。
また人気のパン屋さんとその名物パンをとりあげていて、楽しい。
以前Amazonで検索したときは生憎品切れ再版未定状態でしたが、
幸運にも4月に第4刷が出まして、ピッタリなタイミングで入手できました。

こちらの本は、べつのパンの本の中で近日中発売とあり、圧倒的な存在感のある表紙が気に入って、
いきなり発注(^皿^)。

愛想なしの本をイメージしていたんですが、
たしかにレシピ部分は分解写真もないのですが、

かわりに美しいパンの写真が添えられています。

まあ原価計算のページだけは桁違いか?と思いましたが(^皿^)。だって小麦粉キロあたり36円ってありえなくね?
作者は北米のパン職人でありパンのプロ職人の先生でもあるから、
アメリカでは粉が安いということなのかも。
パンの作り方にとどまらず、パンを作る哲学をも教えてくれる本です。
製菓製パンの専門教育を受けるかわりに、本はたくさん読みます。