大地震から1ヶ月。
私は大丈夫~の意味をこめて、
遠方の友達ふたりにパンを送りました。
ネットショップは店舗なしだからいいんじゃない?という友人はまた別~(^皿^)
話は別だが、私は友人が少ないと思っていましたが、
数年前にがんじがらめの世界を飛び出したら、
大食い、職場、昔からの友達の三つの世界が待っていて、
友人知人がいきなり数倍になり、しかも濃いつきあいがはじまったのだった。

というわけで高松郵便局へ~。すごく感じのいい応対でしたが、
必ず職員さんや店員さんに突っ掛かるひとを見かけて、
苦しくなる。
Recolzで前回迷っていたホーローのフライパン(ヴィンテージものでレトロ可愛い)を買う。しばらくRecoltzの奥さんと地震の話やお店のことを伺ったり。
ホーマックで布団やらなんやら。迷いながらさすらう買い方は効率が悪いが、
似たようなひとがたくさんいた。備えをしたいがなにを買えばいいか分からないんだみんな。
店員さんに「理屈はいらねぇんだ!」とかひたすら怒鳴っている年配の男性がいた。離れた通路から聞こえてきたんだけど、
私はひとの怒鳴り声がきらいだ。いや、店員と客という立場をかさにきているひとが嫌いなのだ。
地震でみんなイライラしていると思うとさらに胸がくるしい。ただの嫌な客かもしれないのに、
つい地震に重ね合わせてしまう。うー( ̄~ ̄;)

よそのお店をたべあるいて、サービス、メニュー、雰囲気や客層、
いろいろ知っておくべきことはあるんだが、お目当てのお店は定休日でした~。

友達につかったのは、ルネ・ラリック美術館のレターセット。
地震前は美術館は日常だった。っていいすぎだが、行こうと思えば、神奈川くらいまでならなんとか~でした。
美術館の一筆箋やポストカードがなかなかなくならない、なんていま思えば贅沢な戯言を口にしていました。
あしたがあると思わず、やれることはいまやる。友達にも会う。電話する。
やりたいことがあればはーいやりたいでーす!と手を挙げる。見る前に跳べ。
その一方で未来を信じている。希望を持っている。いつか友達と一緒に九州に行こうと約束していたし、息子をまだ大阪に連れて行ってないし、
お正月に会えなかった弟一家とお盆には会えるだろう、とか。
きょうまた震度3くらいの地震があったけど、いつかはおさまると信じて暮らすしかないです。
こんな1日でした。