
奇遇だわ(笑)。
今朝生クリームたっぷりのコーヒーを飲んだところでしたわ。
この無精な私にしてはめずらしくコーヒーのために生クリームを
ホイップしてのっけたんでした。ええ例によって消費期限ぎりぎりで
半額になっていた生クリームですから、
おしげもなく(笑)。
朝から生クリームのしあわせにうっとりする息子。
起きたてのほやほやですが、
生クリームで目をさましました(笑)。
すきなのは断然、乳脂肪分47%の生クリームですが、
すきなのは断然、乳脂肪分47%の生クリームですが、
(おいしいものは脂があるものだ、と安部譲二が喝破していたし、
大脳生理学の本にも脳みそは大食いだから脂を欲するのだ、
と書いてあった。脂分を求めるのはトーゼンね)
いつでも生クリームのパックが冷蔵庫にあるとも限らないし、
(あってもつねに疲れているひとなのでホイップする元気があるとは
限らんしー
)

手軽に浮かべられるのはマシュマロですなあ。
でもマシュマロの成分って、ゼラチンとコーンスターチと卵白と砂糖じゃなかったっけ?
どうして生クリームの代わりになるのかなー。
脱線しますが、私が小学校の頃、「サボテンとマシュマロ」という学園ドラマがあって、
マシュマロをみたことのない私としては大いに疑問だったわけ。その後お菓子作りに目覚めてお菓子の本を
お小遣いをためて買ったんですが、そこになんとマシュマロの作り方があるじゃなーい。
なぬっ。
ゼラチンとコーンスターチと卵白?なんかやる気起こらねーし。
というわけでその本は36年くらい愛用しているのですが、マシュマロはいまだに
作ったことがないなあ。パイもシュークリームもスポンジケーキもタルトレットも出てくる本なんだけどね。
のみか、どら焼き、桜餅、中華まん、月餅までウェルカムな本なんですが。
小学校5年生だったかなー。本を手に入れて毎晩泣くという、弟がいまだにあんなことは俺には
恥かしくって出来ん、というくらいの必死さで買ってもらった天火で、
これまたお小遣いで買ったお菓子の材料や型で、よく作ったよなあ…最初はオーブンがないなら
フライパンがあるじゃないの、ということで南部鉄器のすき焼きなべでクッキーを焼いてました。
南部鉄器でクッキー。
いま南部せんべいのお店では分厚くて堅めのクッキー仕様のものがあるのですが、
南部鉄器クッキーを思い出しちゃうなあ…。
というような私だったのですが、マシュマロは作る気にならんかった。
自分では作らないけど、コーヒーにクリーム代わりに浮かべるという知恵は
けっこう昔から知っていて、よく代用したものです。
あとまたもや脱線ですが、マシュマロをちょっと焙ってたべるとおいしいですよね。
というわけで、
マシュマロを浮かべたコーヒーはよく飲む私ですが、ココアのときは
ミルクがたっぷり入っているわけだしーとあまりトッピングしないのよ。
でもマシュマロをぷかぷか浮かべて、それが溶けるところを眺めながら飲むのも
楽しいですよね。たまにね。
生クリームが浮かんでいたらこれはすごくうれしいんだけど、
体力と生クリームの両方があるとき限定だわ(笑)。
あ?
あ!
季節がらホットココアを想定してブログネタを書いていましたが、
アイスココアにはホイップクリームしかないんじゃない?
若い頃喫茶店の厨房でアルバイトをしていたことがありますが、
チョコレートシロップのココアに、ホイップクリームを絞ってだしていましたよたしか。
アイスココアにはマシュマロは合わないもんなあ。
というわけで、ホットで自宅ならマシュマロ、
そとで飲むときは生クリームがふんだんにかかっていたら
うれしい。
「暮しの手帖」の「すてきなあなたに」だったら、いつもホイップしたクリームが
冷蔵庫にあると贅沢な気持ちになるものです、とか書いていいそうだなー。
その気になればできることなんだけどねー。
みなさんはココアに生クリーム?マシュマロ?