息子的にお肉の頂点は牛肉だそーです。
お母さん的にほんとうにおいしいのは豚ひき肉です(時代の差か?)
というわけで、自ら肉じゃが制作に奮い立つ息子だった。
ピーラーを使いながら「指が痛い」というので、
えー、切ったの?というと心外だ!とばかりに憤る息子。
なんかわからんが、芽をえぐるところが指に当たって痛いらしい。
どんな持ち方をしてるんだろう?
ちなみにお母さんはピーラー以前の子どもだったので、
なんでも鉄製の牛刀で剥いたものだがな。
リンゴの皮むきも牛刀。いまだに牛刀が遣いやすい。
ごらんのように皮が欠片になってて、
非常に効率の悪い剝き方でありますが、
脱走しなくなっただけエライなあ~
そんな私は料理に関しては褒めてそだてるお母さん。
…じゃがいもと玉ねぎと人参は息子が剝いてきりました。
肉を炒めるのは、華やかだから息子がやりたがるかと思えば、
油がはねて凶悪なのでいやだそうです。
たしかに撥ねるの、子どもの頃は怖かったかも。
ということで、肉を炒めて味つけをして、そこに野菜も入れて炒めて、
出汁を加えて圧力なべで煮る、
そんな肉じゃがをごはんの上にのせてたべれば
肉じゃが丼でいっそうおいしいよ!という
息子だった。
それは洗い物が減るしいいなあ~。
こちらが豚ひき肉すきのお母さん料理。
なんか地味地味。豚ひき肉(生協の荒ひき肉)と大根と
春雨を味噌と砂糖と七味若干で味つけしたやつ。
おいしいですけど、地味だなー。
青みの蔥をぱらっと散らすとよかったかもねー。
大根と味噌と油ってよく合いますねー。
ではでは。