じゃーねー!!
で、羽田空港から山口へ帰っていく正司さん。
最後までかっこいい笑顔でした。
やってきたとき持っていた紙バッグ(無印良品っぽい、
ベージュのやつ)にどうやってつめたのか、
築地の玉子焼きや、かっぱ橋のストラップ、羽田空港で買ったお菓子
などなどを入れて、
風のように去って行きました。
そんな正司さんからいただいた、大判焼き。
羽田空港のお茶屋さんかどこかに座っているときに、
さっそくだけど、と頂いた気がします。
温めてたべてね、と経木にのせて、白い紙袋に
くるんであった大判焼きは、
正司さんが焼いたものでした。
「これ、私が焼いたんだけど」
と言われた時は、え!パウンドケーキとか焼いたのか?
と意外(失礼)に思ったのですが、
渡されたものは大判焼きでした。
正司さんがそこのお店の味に惚れ込んで、
自分の仕事が休みの日に通って修業しているお店の
大判焼きだそうです。
それぞれに、種類が書いてあって、
「甘いも」には、
さつま芋のあんが入っていました。
白あんは逆に、しっかり甘くて練り上げられた
あんこになっていました。
小豆あんは、というとこれは甘みを控えて
小豆のやさしい味がするものでした。
白あん、小倉あん、さつまいもあん、と
甘みも舌触りも変えてあって、
3色もってきてくれた正司さんの気持ちがわかりました。
いずれの大判焼きも、ずっしり持ち重りがして、
皮がしっとりしていて、
焼きたてをたべたらどんなだっただろう。
いつか三宅さんとともに、正司さんの焼いている大判焼きを
たべに山口まで行きたいなー。
(願いは口に出すと叶いやすくなるので、
私はなんでもかんでも、口にするようにしています)





