自己評価は低い方がいいか。 | 菅原初代オフィシャルブログ「魔女菅原のブログ」

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eeeeee

ある面で私くらい、自己評価の低い人間はいない。



灯油を入れて、郵便局をはしごして

記念切手といま流行(そうか?)のフォルムポストカード

を買ってきて、


いま灯油を入れて、お米をしかけて、ホームベーカリーをしかけて、


うーん、きょうは有意義な一日だったとか思ってやんの。



えっ!Σ(・ω・ノ)ノ!そんくらいで?



でしょー。



わかるわかる。



このくらいのことができたうちに入ってしまうって

どんだけダメ人間なんだろと空恐ろしくなるくらいだよ。



だって私なんか、きょうは朝洗濯ができた♪という

当たり前のことでさえ、


大満足しているんだもん。



さらにみみっちく言っちゃうと、お風呂の残り湯が

温かいうちに再利用できると、満足度がさらにアップするわけだ。



ああ、なんてミクロな私の世界。




もちろん、朝起きてからいままで、それだけしかやってなかった

わけじゃなくて、幸楽苑で働いてもきました。



我ながら3年前に比べて見違えるほどの働きの良さです。



ほら、自己評価が低いから、大して仕事のできる方でもないはずなんだが、

この私がこんなにいろんなことができるようになるなんて!


と満足しているわけだ。


まだ麺あげもやってなくて、ギョーザ・チャーハンのポジションなんですけど、

それでもう天下を取ったくらいのノリだ。



欲がないのはしあわせの近道だな。


欲がないというか、プライドがないというか。


プライドが高い人は大変だなーと思う。こんなことくらい

できて当たり前よ、という気持ちはそのひとにとっては

高揚するものかもしれないが、


私からしたら、そのプライドの鎧で息が詰まる気がする。


自分に対する期待度の低い方が、人生ははるかに生きやすい。



しかしここまで書いて気づいたのですが、


大食いについてはそれほど謙虚でもないですよねたぶん。


傲慢だと言わるほど、腕に覚えがないわけでもないが、

それにしても、大食いに関しては一度も自分の才能を


過小評価したことはない気がする。



やればできる子ぉや、と自分で自分を見積もっている気がする。


何なんだこの差は。



これも自己評価が低ければ楽なんだろうけど、

なんでかいつも目標が高くて、競技が終わると凹んでいるのがたいていだ。

なんでかなー。


優勝しても凹むし、負ければ当然凹むし、自分ひとりしかいないイベントであっても、

凹む。


私は一体誰と闘っているんだろうと思う。


うーん。


なんでなのかなー。



それはともかく、


きょうこそ手紙を書かなくては…。



(そしてたぶん、手紙を書き終ったらきょうはもうなんて

いろんなことができたんでしょう、と大喜びする自分が目に浮かぶようだ。


いったいどんだけ自分に期待していないんでしょうか)