ブログネタ:ペットの名前は?
参加中本文はここから
いまうちにはペットはいないんですが、
(アパートだし、息子は喘息もちと来てるし)
実家にいたころは欠かさず猫がいましたねー。
たいてい単純な名前をつけてました。
呼びやすいから。
ミケ(雉トラに)、エミ(フジ猫に。フジ猫って黒白のぶちのやつのことです。
方言か?)チビ(しかしでかくなってしまった)、
クッキー(シャムの♂)、ミー(シャムの♀)
ナジャ(雉トラと赤トラのミックスに黒ぶちあり)。
犬はいちどだけ飼ったことがあるけど、ポチだった。
オリジナリティーというものがないんだなあ。
犬だったらポチだと思ってたもんなあ。
笙野頼子さんの猫たちは森茉莉の小説からつけられた
名前ばっかりで、
私も女の子の猫に、
「モイラ」
とつけるんだった!!と羨ましかった。
しかしたぶん、いざとなると照れがでてしまってできないかも。
昔、三原順の「はみだしっ子」というマンガがすきだったんですが、
「グレアム」とつけるかどうするか迷ったことがあったなあ。黒猫だったんですよ。
でもその黒猫はすぐにいなくなってしまった。春だったし♂だったし。
名前もつけないで買っていたペットもたくさんいる。
縁日のひよことか銭ガメとか、かたつむり、ありんこ(夏休みの自由研究用)、
セキセイインコ、巣から落ちた雀の子、ハムスター(すぐ逃げた。母親に
天井裏で繁殖しているにちいがいないよ、と怒られた。一匹で繁殖するか!)などなど。
その子たちのことも覚えている。
でも愛着がわくのはやっぱり、名前を何百回も何千回も何万回もよんでやった子たちだなー。
猫たちは始終喧嘩したり病気になったり歯石がたまって歯槽膿漏になったり、
耳だれができたりで動物病院に通っていたんだが、
診察券に、
菅原(旧姓はべつなんだがまあいいや)ナジャ様、
と書かれているとちょっとうれしかった。
みなさんは、ペットになんて名前をつけていますか?