前に読んだ料理人の出てくるマンガで、
鍋がしっかり洗ってないとだしの色がわからないんだ、
というのがあって、
それはよーく覚えていたのに、
こんな鍋を平気で使える自分がいます。
ふ、そんなもんよ。
自分ではわからないんですよ。
これってアウトなの?セーフなの?ってところが。
友達の家に遊びに行ったり、親戚の家に行ったりで
いろんな台所を見てきたけど、
これをオッケーとするおうちもあれば、
鍋は買ったばかりみたいに、ピカピカ、というおうちもあるし。
しかし、まあ、最近なんでもピカピカにするのにハマっているので、
スチールたわし洗剤つき(商品名:ボンスター)で磨くことに…。
わりと簡単に落ちます。
皮靴を磨くのがすきなひとなら、これくらいはどうって
こともない、くらいの時間で。
これは圧力なべなんですが、焦げているわけではないけど、
なんだか、人間で言えば顔色が悪いですよね。
これじゃ、だしの色もわからないなあ。
ボンスターでゴシゴシ♪
こういう汚れは一度でスッキリしてはくれませんが、
最後に薬缶をまた磨いてみました。
頑固な焦げつきや汚れを一度に取ろうと思っても
難しいことがあります。
そんなときは、しばらくおいてから、またチャレンジ。
汚れもなにもしないでいると、ガッチリ固まってしまうけど、
一度そうじの手を入れていると、
二度目は解けやすくなる気がします。
一度汚れが緩んだ今がチャンス!
きょうは継ぎ手というか、つなぎ目のところを中心に磨いてみました。
鍋釜、と申しますが、銀色の鍋がピカピカに
光っていると、
なんだか、おいしそうなものが鍋からでてきそうな
気がします♪






