こんばんは。
分身の術がじつは使える菅原です、なんてね。Σ(・ω・ノ)ノ!
使えるんならいいのになあ。
ひとりにブログを書いてもらって、
もうひとりに料理をやってもらい、
ひとりはそうじをやって、
もうひとりはお風呂にのんびりだ。
どれもやりたいのに、私はいまひとりしかいなーい。
まさしく、「あなたも私もアシスタントのいない、パリのアメリカ人」
状態さ(「ジュリー&ジュリア」の映画に繰り返し出てくるこのフレーズ、
すごく身にしみたのは私だけ?)。
さて、夕方つくっていたおもちですが、こーなってあーなって、
こーなりましたっ。
BUBUBUBUBUBUBU~という物凄いブザー音が
スイッチオフにするまで鳴りつづけ、
あわてて駆けつけると、蒸らし上がったもち米。
ふっくらつやつや。
あーやっぱり捨てないでよかった。
お米は大切に。
で、自動で蒸らしからこねこねに移行するタイプじゃないので、
今度は「ねる」のスイッチをいれます。
約10分でこねあがります、と書いてあったので、
その間に、放置してあった砥石(いつから洗面器に入っていたのか
思い出せないのだが…みなさんは覚えておいでだろうか)
でもって、包丁を砥ぐことにします。時間を有効活用しないとなあ。
(ま、これはいい方だが、活用しようとおもって失敗というのはよくある。
でも懲りずに一石五鳥くらいのことは狙ってしまう私だ)
こねこね。ウィンウィンうイン(伊藤理佐ファンの方、妄想しないでください(笑))。
こねこね…
こねるときは蓋を外すことになっているので、
上から丸見えでおもしろい。
おこわが、もりあがってくるところは
中にもぐらでもいるみたいで笑える。
もこ。もこもこもこ。
あれ?
10分たった気がするけど、止まらないなあ。
…と思って説明書をみたら、自分で止めれ。
だった。あ、そーいやパンの生地をつくるときは自分で
止めていたなあ。そういうやつだった、こいつは。
でもこういうシンプルな作りのやつのほうが、長持ちするもんですよね。
うちのMK精工のホームベーカリーなんか、12年間つかいましたが、
まだ現役ですもん。
さて、どんなおもちになりましたでしょうか…(つづく)






