佐藤さとる幼年童話自選集 4 100冊への道76冊目♪ | 菅原初代オフィシャルブログ「魔女菅原のブログ」

菅原初代オフィシャルブログ「魔女菅原のブログ」

菅原初代オフィシャルブログ「魔女菅原のブログ」

eeeeee


菅原初代オフィシャルブログ「魔女菅原のブログ」Powered by Ameba

 

佐藤さとる幼年童話自選集 4 ぼくのおばけ


ゴブリン書房



子どもの頃、学研の「学習と科学」がすきでした。


といっても両方とってもらっている子なんてまれで

(いることはいたんですが)


私はよみもの頁が多い「学習」を、弟は実験工作付録の

充実した「科学」をとってもらってました。



その「2年の学習」に、忘れもしない、


「ぼくのつくえはぼくの国」が連載されていたんです。


もちろん、佐藤さとる×村上勉の黄金ペアで。


このふたりのコンビは星新一×真鍋博とおなじくらい、

これっきゃないでしょ、という刷り込みがつよくて、


今回のこの先週は違う画家さんなんですが、

あたまのなかに浮かぶのは村上勉の絵ばかりなり…。


半年くらいの連載だったかなあ。


自分の部屋はもっていなかったけれど、自分の机をミシンのとなりに

置いてもらってご満悦だったので、


かおるが自分の机をたいせつに思う気持ちがよくわかったなあ。



佐藤さとるは「かおる」と「たつお」がすきな名前みたいで、

なんでかなーと推理したことがあるんですが、


昭和3年の辰年だから、たつおが多いのかなあ。


かおるは…さとる、に響きが似ているからではないかと。