こんにちは。
みなさんは暗記モノ、得意ですか?得意でしたか?
私はさっぱりでした
。
でもおとなになってから、資格手当目当てに(バブリーだったと思うが、
販売士2級をとると18000円が増額された)暗記にとりくんだら、
これがおもしろいんですねー。
思いがけない雑学の宝の山。
私は社会常識と言うか、たいていのひとなら自然と知っているようなことが
すっぽり抜け落ちている人間なので、
社会性の涵養と言う意味でもいい勉強なのだった。
さて、
メフェイストひばり口とはなにか。
それは体内で合成できない必須アミノ酸9(成人はヒスチジンを除く8)種類の
暗記の呪文です。
メチオニン、フェニルアラニン、イソロイシン、スレオニン、トリプトファン、ヒスチジン、バリン、リジン、ロイシン。
ただし問題は、フェニルアラニンとかスレオニンとか、ふだん、あまり聞いたこともないような、
しかも長いカタカナをどうやって覚えるかです(笑)。
フェニルアラニン=笛煮る荒煮
スレオニン=スレ鬼
メチオニン=目血鬼
なにかの参考に…なるかぁあああああ。
ちなみに多胡輝は、ドストエフスキーを、
ドス(刀)と絵札好きーと覚えたそうです。そんでもってそれを読んだ私もいまだに、
ドスと絵ふ(だ)好きーと思ってしまう…。アンナ・カレーニナごめんなさい。
そしてアンナ・カレーニナ(ニン)は、桃井かおりがアンナ・カレーニナを演ったとき、
カレーにはまっていつもニンニクの匂いを漂わせていたので、共演のひとに
「アンナ・カレー」さんと呼ばれていたというエピソードのおかげで、
カレー色に染まって見える…。あんな彼にな、という記憶方法もあった…