案外「朝顔の摘心」はポピュラーじゃなかったことに
安心しました。
でもって。
すでにまたわき芽が出ております。わき芽というのかなー。
摘心とか、芯を止めるとか、園芸の世界もいろんな専門用語があって、
しかも流派もいろいろなので迷うところですが、
とりあえず私の持っている「園芸の基本レッスン」(別冊NHK趣味の園芸 」)
を引用しますと。
「本葉が3枚以上になったら、鉢か庭に植えつけます。
本葉を3枚残して摘心すると花数がふえます。」(P25)
「Q摘心するとなぜ枝がふえるの?
A植物は、先端部が伸びて1本立ちで生育していくのが一般的ですが、
まだ伸びきっていない先端部を切り取ると、
切り口に近い上部のわき芽が数本伸び出してきます。
これは、
植物の頂芽優勢(先端部にある芽が一番勢い良くのびる)という性質に
よるもので、先端部を切り取ったことで、二番芽、三番芽が伸びてきます。
この性質を利用して、摘心を何回か繰り返すと、枝数の多いこんもりとした姿に
仕立てることができます。」(P38)
わき芽じゃなくて、2番芽だったようです(笑)。
でもまあ、保険?6枚摘心、9枚摘心もやるのだ。
それにしても、3の倍数ってそこにも意味があるんだろうなあ。
いままでもそうだったように、1、2年後には分かっていると思うので、
あえて調べない。
やっているうちに分かってくるって、おもしろいよ。