こんばんは。
といっても、まだまだ明るいですね。日が落ちるのがめっきり遅くなり、
子どもがなかなかおうちに入らない季節になりました。
ところで、小松菜にこまった害虫がつきました。
小型の蜂がぶんぶん飛び回っているなとは思っていたんですけどね。
というみたいです。黒っぽい幼虫。
なぜか息子がせっせと集めてくれます。
かるく、50匹は採取してくれたと思います。
いったいどこからその情熱が…と思っていたら、
そう、彼は蟻の巣にカブラハバチの幼虫を入れていたのです。
「女王アリの豪華ディナーだ」
「働きアリももらえるんでしょ?」
「ううん、女王アリだけ。働きアリは草をたべるの」
本当かうそかわかりませんが、女王アリにささげる
豪華ディナーに熱中してくれたおかげで、
エコな害虫駆除ができました♪
ちなみに、
息子のなかで蟻は「益虫」なのだそうです。
巣穴から脱走しようとする、カブラハバチの幼虫を
指先でつまんで巣穴にもどし、
「蟻の穴から逃れられないってことを思い知らせてやる…」
と、たぶん、アニメの影響みたいな台詞をつぶやいておりました。
楽しんでいるみたいなので、それはそれでよかった…。
しかし幼虫を蟻にやるなんて発想、私にはなかったなあ。