こんばんは。
マンゴーミルクパンを作りましたよー。
☆レシピ☆
強力粉 250g
ドライイースト 3g
牛乳 90g
塩 3g
砂糖 20g
バター 25g
玉子 25g
缶詰のマンゴー 85g(汁気を切って。必ず缶詰を遣うこと)
これ、1斤ですが、ずいぶんふっくらとしています。
日清カメリヤ粉25kgのあとは、生協の強力粉をつかっていたんですが、
それもなくなったので、ちょっとだけ奮発(といっても1kgで50円高いだけですが)
して、
新しく買ったニップンの強力粉で焼いたら、焼くパンがどれもふっくらしていて、
1斤のレシピでつくっても、ホームベーカリーの蓋にくっつきそうな
いきおいです。
基本的なことではあるけれど、
材料の鮮度が料理の出来を左右するんだなーとあらためて思いました。
で、こちらが断面図。
オレンジ色がかった濃いクリーム色は
カステラみたい。
実際にふんわかして、カステラがパンになったみたいな感じ。
まあ、あそこまで甘くはないのですが。
今朝はそのままたべちゃいましたが、
柔らかめにホイップしたクリームとか、あうんじゃないかなあ。
私は焼いたパンは、最初はトーストしないで1、2切れたべて、
あとは冷凍しておいて、この組み合わせでたべたら!と
ひらめいたら冷凍庫から出す、という感じです。
なにしろ「パンを踏んだ娘」の呪がかかってしまいますからねー。
ハンス・クリスチャン・アンデルセンの童話ですが、萩尾望都がマンガに
したものを読んだ方が早かった気がします。ご自慢の靴を汚したくないために、
田舎の母親が持たせてれくれたパンを水たまりにしずめ、その上を渡ろうとした
わけで。
その後はけっこう悲惨な罰がまっていたのでした…
というわけで、パンだけは捨てられないんです…
でも、買ったもののうっかりカビさせたり、腐らせたり、というのは
ありますねー。食費は、捨てる食品をなくせばそうとう減らせるらしーです。
そんでもって、現代の日本人は冷凍冷蔵庫をあてにしすぎだそーです。
うう。気をつけます。