根津美術館の庭園 2 | 菅原初代オフィシャルブログ「魔女菅原のブログ」

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eeeeee


広大な敷地の中にも、美術品があるというと、

思わず緊張してしまいそうですが、


いえいえ。



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「千と千尋の神隠し」かと思いましたよ(笑)。


豚(だと思います)が咥えているものは木であって、

青銅の豚におそらく美術館が木を牙にみたてて、


咥えさせたのだろうと思います。


中国由来の美術品だと思いますが


緑のなかに置かれている青銅の豚は、


まるで魔除けのよう…ちょっと東南アジアの島のような景色でもあります。



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青銅はくっきり輪郭をのこしていますが、


石で造られた仏像は風雨で丸みをおび、

古拙の笑いをうかべておいででした。



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こちらはめずらしく、解説らしきものがそばにありましたが、


中国からの陶製の鉢です。


これに寄せ植えしたら怒られますね。

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美術品だーと思ってみると中国の何時代のなんという地域のもので、


とか思ってしまいますが、



私はこの庭園に置かれているものについては、


遊び心を感じるのですが…。


庭園は竜の形にも似た河が中央を流れ、


川面に反射する光や木々の緑に、

ついみとれてしまいます。






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弘仁亭の燕子花は観ずじまいでしたが、


観なかった燕子花を心で観るというのも

風流ではないか、とか思ってしまう私なんでした。


来年は盛りに観に行こう…平日に(笑)。