布団派、ベッド派、どっち? | 菅原初代オフィシャルブログ「魔女菅原のブログ」

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布団派、ベッド派、どっち? ブログネタ:布団派、ベッド派、どっち? 参加中

私はベッド派 派!

本文はここから

ずっと布団で眠ってますが、ベッドへの憧れは消えません(笑)。

旅館より断然、ビジネスホテルがすきだし。


ベッドのどこがいいかと言えば、それはプライバシーが尊重されるということ。


短大時代は学寮に入っていたんですが、4人部屋でした。


でも幸い2段ベッドだったので、カーテンを引いちゃえばそこはプライベート空間…。


まあ、舎監の先生には

「まるで蚕棚みたいねぇ!こんなところで寝るの?」

と大げさにあきれたといわんばかりの口調で云われて、
寮内騒然!ということもありましたが…。

たしかに蚕棚だったかもしれなくて、なにしろ、2段ベッドの2階部分は、
天井がすごく近くて、最初の頃は朝起きると必ず頭を天井にごん!と
打ちつけていたもんです。

そんな二段ベッドでしたが、もしこれが布団だったら…と思うと
考えただけで胸がつまります。


倉橋由美子の初期短篇に「貝の中」という、

倉橋由美子自身の歯科衛生短大時代の学寮を素材につかった
とおぼしい作品があるのですが、これがまたなんともグロテスクで…。

しかし、作品の硬度というものよりなにより、


4人部屋が布団に寝る形態であることに胸がふさがる思いだった。


無理!


だって布団に寝るんなら、寝る時間も起きる時間もみんな一斉じゃないと
ダメじゃないですか。しかも着替えも何も、プライバシー丸裸状態。


倉橋作品なので、もちろん、シュールにデフォルメされているのですが、
軟体動物じみて、プライバシーもなにもなし崩しになあなあで絡み合う
女学生たちへの嫌悪に満ちた描写がたまらんかった(もちろん、たまらなく
いい!わけだ)。


布団そのものはすきなんですが、

布団にまつわる日本式の家屋というものが、個人の尊厳をへーきで
踏みにじる感じがあり、苦手です。

襖や障子も、観る分には趣があるわ、と思えますが、

旅館に泊まると、廊下との境が襖いちまい!というのがコワイ。


あ、それは布団とは関係ないか。いやなくもないな。


眠るときは安心してゆっくり眠りたいわけで、
いまは子供とふたりの生活なので布団でもまあいいようなものですが、

やがて子供が大きくなったら、


自分と子供、それぞれの部屋にそれぞれのベッドをおきたいと
思う私です。


ま、


当分、布団なんだろうけどね(笑)!


みなさんは布団とベッド、どちらに寝ていますか?


布団派、ベッド派、どっち?
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