こんにちは。
「しろいうさぎとくろいうさぎ」を初の読み聞かせ
(短大時代図書館研究会に所属していました)
に選んだ菅たんです。
いやでも、声が合ってないから菅原(仮名)さん!
と言われてショックでしたが、
いまだにすきで、自分の解釈で読んでいる…
あのハッピーエンドはイラネ。
大きな森にすむ、2羽のちいさなうさぎが主人公なんですが、
くろいうさぎがしろいうさぎに片思いをしているわけだ。
しろいうさぎが、目をまあるく見開き、
くろいうさぎの一世一代のプロポーズを受ける場面を
友達がですね、
(ほほほ、男って馬鹿ね)とアテレコしてくれるので、
どーも、しろいうさぎが太宰の「カチカチ山」の
美少女白ウサギに見えて仕方がない…
まああれは中年タヌキが相手なんだけど。
きのう使った重箱ですが、箱にしまおうとして、ふと、
(この場面、「しろいうさぎとくろいうさぎ」になかった?)
とか思って!
絵本を見たら、きんぽうげの花の中でかくれんぼは
しているんだが、こういう絵じゃなかったです。
でも、立っているうさぎがくろいうさぎに、
(おほほ、坊や、私についてこられて?)と勝ち誇っている
うさぎがしろいうさぎに、
見えるんだよなあ…。
その問題のアテレコをしてくれた、なかなか味のある友達に、
週末あいます。考えたら図書館研究会ミニ同窓会だ(笑)。
まさか四半世紀以上もつきあうとはおもってもなかったよ。