
本文はここから
自分のいいところはここだーと意識した時から、
自分のいいところはここだーと意識した時から、
なんか変質してしまう気がして。
たぶん、人から見た私のいいところは、私が気づいていない、
または、え、それいいとこなわけぇ?と思うようなところじゃないかなと。
ということで、
あくまで自分からみた、しかも、ちょっと(だけ)、いいところをあげてみますね。
1、自分が大したことがない人間だと思っている。
なので、ちょっとしたことですごくいい気持ちになれてお得(笑)。
…大食い王の女王戦で三連覇したって、それがなにか?と思っているじつは。
プロフィールには分かりやすいかと思っていちおう書いておくけど、
ねえ。本気で自慢できることでしょうか。あたしよりもっと食べる人も、
たべるスピードが驚異的に早い人もいるんですから…
というわけで、あらゆることに自信を持てないでいる自分がすきです(笑)。
自信を持って生きるのって、それ、そんなに正しいことなの?
と思ってる。
正しいことは、必ずしも幸せになれることじゃ、ないじゃないの。
…私は正しいことより、強いことより、
幸せな気持ちでいられることに重点をおいて生きている。
というか、生きるために必要なことは、
幸せな気持ちを維持しつづけることだよ。
そのためには、自分は大したことがない奴だよ、と思っていた方が
絶対いいと思うんだ。
2、自分の幸せがだれかを傷つけることがあると、慮ることができる。
ので、幸せ自慢よりは失敗談でひとを笑わせたい方だ。
まあ、冷静に考えて自慢できることはあまりないんだけど(笑)。
そりゃそうでしょ。
外見もたいしたことがないし、頭はわるいし、精神的に疲れやすいし
(肉体的にはけっこう働き者なんだが)。
自慢するなら、笑える自慢にする。
いい年をして本気の自慢はみっともないと思っている。
ああ、なんてモラルのある私なんでしょう…
あ、ここは…笑ってください
。

3、人に嫌われることをまったく畏れない。八方美人より、
ノーと言える私でありたい。
うん、これは1、2と違ってストレートに断言できるぞ。
私はひとに嫌われるのが怖くないです。
また、
人を嫌うことも、惧れはしない。
だいたい、
あんたなんか嫌いと面と向かって言う人なんか、
小学生じゃあるまいし、いないじゃんもう。
陰口が回りまわってくることもあるが、それがなに。
おらおら、あたしの前に出ていってみなさいよ、って感じ(笑)。
…私は陰口は言えないんです。
馬鹿だから。
いや、悪口のつもりがないので、
気がつくと大きな声で話していて、
とうの本人が入って来てもへーき、というところがある。
ズボンのファスナーが全開ですよ、とか、そういうことは
小声で教えてあげるけどさ(笑)。
陰口を言えないから、女の子同志の陰口を言いあいながら
付き合うというのが分からなかった。
そういうのが付き合いということだった高校まで、友達はいませんでした。
それでも陰口をいうといやな気持になるから言わない。
それだけ。
自分だけ、清く正しく美しく、ありたいなんて思わない。
自分が醜くても意地悪でもきつくても、それを隠すことはしないし、
意地悪なことを言われたら傷ついたり、相手を恨んだり憎んだり、
したい。
自由でありたいから。
というあたりが、
私のちょっと(だけ)いいところですねー。
自分でほんとうにこれはいいところだ!と自画自賛しているところは、
たいてい、もんのすごい欠落と裏表の関係なので、
ここには記しません。
みなさんは、自分のちょっといいところって、なんだと思いますか?
では、映画を観に行って来ます♪
有言実行を(たまに)できるところも、ちょっと(は)いいところだなっ(笑)