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ふはははは!
まさかこの私がこのブログネタに挑戦しようとは。
でも、こないだふと思うところがありましたので、
書いてみますね(笑)。
こないだ、ってかまだ完全には治っていないんですが、声が出なくなって、
やっと出るようになった声も、ガラガラで、小声で話していたんですが、
私はずっと、声が小さいのって、仕事上ではダメだと思っていたんですが、
伝えようという熱意があれば、けっこう通じるもんだと分かりました。
で、気づいたんですが、
大きな声で話すのって、可愛くない(笑)。
私はわりあい、ホールより厨房が多い最近ですが、それでも
「いらっしゃいませぇ!」や「かしこまりましたぁ!」「ありがとうございます!」
…とにかく声、でかい。ってか無駄に声を張り上げていた気がする。
それを、油断するとすぐにまた声が出なくなる、と言われたもんだから、
かなり抑え気味にしているんですけど、
声がソフトだと、不思議や、言動もソフトになる気がする。
「(小声で)テイクアウトのとろけるプリンもございます♪」
というと、釣られて、仕草もソフトになっている感じだ。
声や言葉遣いをソフトにすると、だから可愛くみえるんじゃないかなあ。
声が大きいけど、動作はソフト、というひとも想像がつかない感じでしょ。
小首をかしげて上目遣いで相手をみる、というようなテクニックはよう
わからんが、
可愛く見られたいなら、
声の出力を抑えて、代わりに、なんとか分かってもらいたい、という
熱意を視線や表情にかえる…
と、たぶん、可愛く見える気がする。
あっ。
昨日見た「のだめカンタービレ」ですが、上野樹里ののだめの可愛らしさは、
もちろん、見た目が可愛いというのもありますが、
ひたむきさ、
が、周りの人の心をとらえるんじゃないかなあ。
もちろん、才能が引きつけるというところが大きいのですが、
音楽にも恋にも、勘違いはあってもひたむきに向かっている姿が、
思わず、手を貸してあげたくなる、応援したくなる、気がします。
まあ、私は美容系の可愛らしさの演出は苦手なので、
精神面ばっかりになってしまいますが、
なにかを無心に追いかけている仔猫が可愛らしいのは、
自分が可愛いということを忘れているからじゃないかなあ。
というわけで、
私が考える可愛い仕草というか、行動は、
なにかに一生懸命に向かい合う、
ひたむきな姿、です。
みなさんは可愛くみせる仕草や言葉、行動ってありますか?