アイドルは○○だと思ってた | 菅原初代オフィシャルブログ「魔女菅原のブログ」

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アイドルは○○だと思ってた ブログネタ:アイドルは○○だと思ってた 参加中
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小学校の頃のアイドルたちは、みないつも笑顔で、
楽しそうで、悩みなんかなんにもないんだろうなーと

悩み多き小学生だった私は思っていました。


私が小学校の頃のアイドルというと、


新・御三家と言われていたのが、郷ひろみ、西條秀樹、野口五郎、

女性アイドルだと、浅丘めぐみとか天地真理とか…

花の中三トリオと呼ばれた、桜田淳子、山口百恵、森昌子が出てきたのは、
えーと、高学年になったころかなあ。

あとはピンクレディーとかキャンディーズとか…。



なんかこう、アイドルさんは悩みなんてないんだと思っていました。

みんなきれいでかっこよくて、才能があって、人気があって…。

きっと、おつきのひとにかしずかれて、自分では何もしなくてもい生活なんだろうな、
豪華マンションに住んでいて、お手伝いさんが何人もいて…みたいな。


でも、この年になると、かつてのアイドルたちが、当時のことをインタビューで語っていたり、
その後の人生の辛酸などを話しているのをトーク番組で聴いたりすると、

ああ、彼らもひとだったんだなーとあたりまえのことに気づきます。

ピンクレディーが絶頂時、睡眠時間がまったくなくて、3日間ごはんをたべるヒマがなかった、
という話は衝撃的…で、やっとごはんをたべられる、と思って食堂に行ったら、マネージャーが先に
たあべていて、激怒した、という…。

NHK教育で野菜作りの腕前を披露している西條秀樹さんも、脳溢血で倒れたこととか、
バリにある別荘の話をしているところをみて、ああ、そうだよなあ、年中無休のヒデキー感激!

ってむりだよな、と思ったり。


かつてのアイドルたちのいまを知ると、昔は縁なき衆生であったかれらに、むしろいま
親近感ととももに、ふつうの人であった彼らがその才能や美貌、かっこよさゆえに

苦しんだり悩んだりしたことに、尊敬を抱くのです。


アイドルは悩みなんかないと思っていました。


いまは、悩みをくぐりぬけて中高年になったかつてのアイドルたちに、
親しみと尊敬をもっております。



みなさんは、アイドルは○○だと思っていた、ってことはありませんか?