ブログネタ:絶対に実写化してほしくないマンガは?
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私は筋金入りのマンガ好きです。
本もすきですが、マンガもすき。
というわけで、つねに身辺にマンガを侍らせているわけですが、
いまアパートにある漫画だけをみても、実写化されたものって
多いなあ。
原作がすごくすきだったので、実写化されると聞いた時は、
けっこうショックだったなー。
でも、ドラマはわりあい、原作の雰囲気を大切に作られて
いた気がします。
Σ(・ω・ノ)ノ!
ッて感じだったなー。実写化された「スケバン刑事」。
斎藤由貴も南野陽子も、いろいろなインタビューで当時を
振り返っているのを見聞きすると、
それなりにがんばっていたんだなーとは思うんですけど…
やっぱりサキも神恭一郎も、実写には向かない(笑)。
あまり知られていないかもしれませんが、イメージアルバム、
というのがあって、音声だけで「スケバン刑事」の世界を
つくりだしたもの。
サキの声を、戸田恵子さんがやっていて、むしろこっちの方がありだと思った(笑)。
「元祖!大食い王決定戦」の2007春の女王戦の1週間前に
出逢ったマンガ。遅すぎっ(笑)!
そんでもって、やっぱり実写化には無理があった気が…。
といいつつ、レンタルショップで借りてきて見ちゃいましたが。
そんでもって、さいきん、お気に入りのよしながふみ。
「西洋骨董菓子店」の実写を私は見ていないのですが、
楽しめる気がしています。
すきなマンガ、思い入れのある作品はほんとうに
星の数ほどあるんですが、
よっぽどではない限り、実写化する話があるなら、
実写化したものを見たいと思っています
。
実写化されると聞いてショックだった「ガラスの仮面」でしたが、
月影先生役を演じた、野際陽子!サイコーでしたねっ
西原理恵子さんの「女の子ものがたり」も、映画を見逃したけれど
いつかレンタルショップで借りてみようと思うと、すごく楽しみだし、
大島弓子の「グーグーだって猫である」も、小泉今日子と大島さんの
雰囲気は違う気がするーとは思いつつも、監督は田辺聖子の「ジョゼと虎と魚たち」
を映画化している犬童監督だし…と、
つまり、コラボレーションのおもしろさを味わいたいがために、
実写化してほしくないマンガって、ないんです。
もちろん、マンガ家さんが実写化を承諾しなかったという作品もあるのでしょうが、
そんでもって、それもまたファンにとってはうれしいことなのですが、
(やっぱり、自分だけの宝でいてもらいたいファン心理ってあるし。
ただ、よしながふみさんが、「あのひととここだけのはなし」のなかで、
羽海野チカさんと「メディア化についての葛藤とよろこび」を
語っていたのが、あー、やっぱりそうかーと思ったのは、
ほかのメディアのクリエーターに自分の作品が選ばれたという嬉しさ、
そして自分の作品のどこを気に入ってくれたかを、実写化された作品で
見たい、という気持ち…。
ということで、作品への愛が感じられれば、実写化はおおいに楽しみです。
というか、すきな作品はやっぱり、映像化の波が過ぎてもしっかり
そこに残っていてくれると思うし。
みなさんは、実写化されたくないマンガってありますか



