2010年春の女王戦 3 王者VS女王対談 その2 | 菅原初代オフィシャルブログ「魔女菅原のブログ」

菅原初代オフィシャルブログ「魔女菅原のブログ」

菅原初代オフィシャルブログ「魔女菅原のブログ」

eeeeee

2月11日。



この日が、佐藤さんとの対談の日でした。



東京駅八重洲口で待ち合わせ。ひさしぶりに逢った佐藤さんは、

思っていたより元気そうでした。


制作会社のバンに乗り込んで、ふたりでぼそぼそ話していたら、


佐藤さんはプロフィール撮影を終えていたというので、



えー、どこ行ったのどこ!何食べたのー、


ということになるじゃありませんか。



「桃太郎寿司です」



えええええ。いいなあ。


私なんか、プロフィール撮影のたびに、

記録更新したら無料なんだよね?ぜったい更新するから、

番組にお金を出させないから、やらせてよー、



と、懇願しているのに、毎回華麗にスルーなんだぜ?



と言って、


ところで、何皿たべたのー?と聞いたんですが、

はぐらかして、教えてくれない。



何回か目で、七十数皿、と聞いて、


あ、じゃ、桑野さんより下?と言ったら、


「そのまえに居酒屋であれこれ頼んで、飲んでましたから!」


と言うので、



むしろ、



なんだ!佐藤さんが凹んでいるから発破かけてください、とか

言われてたけど、全然、負けん気上等じゃん!と


うれしくなった私でした。



あとで番組のディレクターのひとりが、アンジェラ、負けず嫌いだね、

と笑っていたので、うん、もうべつに変に元気づけようとか考えなくても、


大丈夫だなーと思った私でした。



そのあとの対談は、たしか、ゾウの檻の前?で、

バナナをむしゃむしゃやっている私に、


佐藤さんが近付いてきて、あ、菅原さんじゃないですか、


こんなところでなにやってんですかー、という、


まあ、べたといえばべたなとっかかりから始まって、


あとの対談はほんとうにふたりだけの、静かな炎が燃えているような

やりとりで。


佐藤さんは、曽根さんみたいに、打てば響く、こう打てばああ返す、みたいな

タイプじゃなくて、自分の言葉ひとつひとつを確かめながら話します。


でも、その言葉のはしばしに、



私だって負けない、


という思いが滲んでいました。



これなら、大丈夫。



上から目線と言われても、佐藤さんに対しては、年下の

さとうさんや宮西さんでさえ、


アンジェラ大丈夫?と思わせるところがあるのでした。




この時は、佐藤さんはやる気だ、と、


むしろ、そのやる気ブラボーな私でした。