みてきましたー。
映画のドラえもんはやっぱり、スケールが大きいなあ。
それはマンガのドラえもんでも、テレビのドラえもんでも
表現できない世界で…。
青山テルマさんの歌う声がいまも聞こえる感じで、音楽もよかったー
さようならは、別れの言葉じゃなくて、また会おうという約束なんだよ、
というようなリフレインがやさしい曲でした。
「取り囲む液体」フェチ(海、川、プール、お風呂…水に浸っているのがすき)なので、
息子サービスでいったのにもかかわらず、最後は涙を流すほど感動してしまった…
感動屋さんだから(笑)。
今日も息子は私よりしっかりしている(時もある)と思わさせる出来事がいくつか。
ご存知の方はとうにご存知だと思いますが、私はなにしろ、事前学習というものをせずに
映画を見にいくので、人魚の姫・ソフィアのおばあさまにして、人魚の女王オンディーヌが
あの方だったとは…。みなさんはとうにご存知ですよね。
たぶん、テレビの告知番組とかでもやっていたはずなんだ。私がボーっと見逃していただけで。
しかも息子が言いだすまで気づかなかった。
だいたい、すべてのゲスト声優さんの名前は、
エンディングロールではじめて分かるくらいで…頭の問題なのか耳の問題なのか…とほほ。
「お母さん、人魚の女王の声、あのひとだったね、テレビにでてくる…」
というので、やっと、あー、あれかあ、と気づいて、
「踊る大捜査線の、あの女性の上司でしょう?」
と言ったんですが、
「ダイエットサプリのCMに出てる人だよ」
…ま、真矢みきさんでどちらも正解なんだけど。
博士役を温水洋一さんがやってました。
そのアシスタント役を、さかなクン。
なにしろ、人魚族の姫(とっても、自ら刀を手にし、
兵士たちの指揮をとる、勇ましい姫なんですけど)の物語ですから、
自分も海の中を泳いでるみたいな…。
きれいな熱帯魚たちと一緒に海のなかを泳いだり、
回遊したりして、楽しかった…気分ですけどね。
帰りに、記念スタンプがあったので、ほら、スタンプあるよ、
ノートに押しておく?と聞いたら、
「お母さん、ほら、パンフレットを買って押そうって書いてある…」
と冷静に指摘されたし。なんか最近、そういうことが頓に増えたなあ。
私がすこしずつ子供に近付き、息子が成長しているんでしょう。
さみしく感じるより、助かるなあ!と思う、親としてのプライドゼロの
菅たんなんでした(笑)。