過去を変えることはできませんか
好みの人生を過ごしてきた自分に
なることは許されませんか
忘れたふりをしては いけないのですか
そんなことは なかったと
そんな人には 出逢わなかったと
忘れたがっていること すべてを
なかったことにして 生きていくのは どんな罪になりますか
傷つけたことはありません
傷ついたことはありません
いつも幸せでした
いつも笑っていました
嫌いな人は いませんでした
毎日楽しいことばかりでした
そういう日々を送ってきた自分だと
せめて自分に言いきかせても
罪になるのでしょうか
2005・6・22
きょう、たまたま古い日記を読み返してしまったんだが。
あ、古い日記だ、と思って手提げにいれて、
ミスドで読んだんだけど。でもあまりの文章のまずさに
少し読んでやめちゃったんだけど。
驚愕。
誰この人、みたいな(笑)。
たった5年前なんですけど。
ちなみに、別の場所からさがしていた2008年の手帖も
今日出てきたんだが、
こちらの自分は、いまの自分とおなじ大陸だと思えた。
2005年の日記はなんの変哲もない大学ノートに
たいていは鉛筆の細かい文字でつづられていて、
この筆跡からして、誰この人、でした(笑)。
ほんとうに、ひとって変わるんだね。
50歳の自分がいまこうやって書いているブログを読むことは
あるんだろうか。
そのとき、なにを思うんだろう。
ね。
楽しみだよ。
50歳の自分が、いまの自分をみてなにを思うかが、さ。