
本文はここから
まずは春の味覚を満喫したいですねー。
まずは春の味覚を満喫したいですねー。
蓬をつんで蓬もちを作ったり、
土筆の卵とじや、蕗味噌や蕗のてんぷらなど、
ほろ苦い春の菜を摘んで、たのしみたい。
お花見もしたいですし。
花見団子もたべたい。
春はお茶もフレッシュだしなあ。
松田聖子のファンというわけではないんですが、
この季節、2月下旬から3月ごろはいつも聖子の、
「赤いスイートピー」が頭のなかで勝手にかかっている感じです。
春色の汽車にのーーって 海につれていってよー♪
春の汽車といえば、新幹線じゃなくて、ローカル線が似合う気がします。
海沿いのローカル線を選んで、できれば車窓から春の海が光ってみえる、
そんな小旅行をしたい。熱いお茶は家からもってくるけれど、日頃は高く思えて
買わない駅弁に手をだしてみたり。
いつもは本をよんだり、ブログを更新したり、友達にメールを出したりで、
わさわさとして過ぎてしまう移動時間、な新幹線ですが、
ローカル線のごとごと移動なら、もっと景色を楽しめる気がする。
ふらり、と、どこかのちいさな町で降りて、町のお菓子屋さんを探索してみよう。
城下町なんかが狙い目だ。城下町は和菓子がおいしい。46年の人生をかけて
悟った甘いもんの法則じゃ。
ほんでもって、半生や道明寺なんかを3つ4つ包んでもらって、
地元の桜の名所を聞いて、ひとり桜をみながら、桜茶会。
もう、観光名所を回りたいという欲も体力もなくなってしまって(笑)。
寂れた風情の神社の境内がいいなー。
だーれもいない、境内に足ぶらんぶらんさせて、
カラスがかあかあ啼いているのを、ぼんやり聞いているの。
春の黄昏につつまれて、うちに帰るための汽車にのる。
春色の汽車は、行きは桜色で、帰りは春の黄昏色。
みなさんは春になったら何をしたいですか?