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ぱっと思いつくのは、珈琲とか、紅茶、抹茶などのカフェイン入りの飲み物。
長距離ドライブ、寝起き、あとどういうものか、寝る直前に一杯飲みたくなる。
眠れなくなるぞーと昔から言われておりますが、
これがあーた、リラックス効果がありまして、安眠のもとですがな。
チョコレート(ナッツ入りのものが特にすき)、アルコール、
ケーキ、なんかは私には同列の嗜好品ですよー。
甘いもののヨロコビにうちふるえつつ、気持ちがおだやかーに、
なごやかーになりますし。
ん。
気分転換できるものって、気持ちを高揚させつつ、リラックスさせてくれる効果も
ありますよね。
適度なアルコールもそうだし、食後の一服もそうだろうし。まあ、私はいまはやらないんだけど、
メンソール系の煙草をやっていたころは、食事のあとは煙草がないと、っていう感じだった。
肉料理をたべたあとは特にスッキリしますよね。
ラベンダーやローズマリー、スイートオレンジ、イランイラン、レモングラスなどのエッセンシャルオイル。
そんなにいろんなエッセンシャルオイルを知っているわけではないんだけど、これらの香りが
すきで、5mlほどの小瓶を持ち歩いていた時期もあったなー。ちょっとストレスフルな状況になったら、
鞄から取り出して、スーハーやるわけだ。
でも、一度鞄の中で大惨事なことをやらかしてからは、自粛しております
。

蝋燭に火をつけて、その火をじーっとみていること。
小さいころから蝋燭がすきで、もちろん、私の幼児期の蝋燭といえば仏壇に常備されている、
スタンダードなあれですが、あの蝋燭にマッチで火をつけて、ゆれる火と、少しずつ融けていく
蠟をみているのがすきだった。
大人になってからはやってないけれど、煙草を吸っていたのはたぶん、煙草の味が好きという以上に、
火がすきだからだと思う。火がすきって、アブナイ奴みたいだけどさ(笑)。
何十回も読み返したような、小説やマンガを読み返すこと。もしくは、
それらのすきなページやコマを想起すること。
きらきらひかるものを見ること。
ビーズアクセサリー、蜘蛛の巣にかかった朝露、光を反射させている水面、
宝石、ゴールド、銀食器、貝殻、つらら…。
空をみあげること。
雲ひとつない快晴より、もこもこの雲がうかんでいる空がすき。
月をみること。ちなみに今日、2月22日は上弦の月です。
クラシックを聴くこと。
というと高尚そうだが、誰でも知っているような、耳になじんだ曲が流れていると、
それだけでほっとする気持になるだけです。「くるみ割り人形」とか「惑星」とか「展覧会の絵」とか…
運転することも、まあ、鏡みたいな路面はストレスフルだが、新緑のころのドライブなんか、
ハンドルを握った瞬間に、口許が綻びます。上手じゃないし、地図の見方もいまいちだが、
運転することはすきです。
ひとりになること。
さみしがり屋だという自覚はあるんだが、集団のなかにいると自分の心が
分からなくなって、疲れてくる。
……だから。
意識的にひとりになることにしている。ひとりの時間、空間を確保するように
努めている。
あら。
考えたら、自分の気分転換の方法って、どれも「ひとり」が大前提でしたわ。
そんなにひとりがすきか。
はい、すきです。
…とかいって、気の置けない女友達と長電話をしたり、会って話したり、
手紙を書いたりすることも、私の人生に欠かせない気分転換なんですが(笑)。
みなさんの一発で気分転換できるものはなんですか?