じつはBunkamuraで21日まで開催されている、
ビクトリアン・ジュエリー展を見に来たからでした。
Bunkamuraの隣にあるんですもん。
友達が東京に行くついでに「ルノワール展」と「ジュエリー展」を見てきたよー、よかったよー
と手紙をくれたので、うむ、じゃ会期も終わりに近い「ジュエリー」だな、と。
日頃絵画には積極的、しかしジュエリーには消極的な私ですが、
いがった(´艸`)。
シトリンと金細工の輝きに目を奪われ、
ガーネットの、カボションカットを囲むブリリアントカットのボヘミアンガーネットもすばらしかった…。
ボビンレースのコーナーや、
いままでまったく興味のなかったカメオ細工の繊細さ、
シードパールと呼ばれる、珊瑚礁のプツプツ(底の浅いやつですみません)みたいな極小の真珠を連ねて作り上げられたティアラ…。
きょうは平日の昼とあって空いていて、
みんな食い入るように、ジュエリーの一つ一つを丁寧にみていて、
そういう空気も好ましかったです。
会期終了までわずかですが、きれいなものがすきな方にはぜひ~。