
ブログネタ:2009年「楽しかった場所」どこ? 参加中
じつはこのブログネタにチャレンジするの、3回目なんです。
なかなか一つに絞れなくて(>_<)…。
イベントや大会やテレビ撮影、rakra取材などの「非日常」も楽しかったナー、
美術展も充実していたからなあ…。
伊藤若冲の「動植綵絵30幅」の前に立ったとき、
スポットライトを浴びて立つ「阿修羅像」、
「THEハプスブルク展示」 、「メアリー・ブレア展」
、「ルネ・ラリック展」…
楽しい、というのは、賑やかだったり、大勢のひとに囲まれていることだけじゃないですから…。
大切なのは、どれだけ心が自由になれたか、軽く舞い上がったか…。
いちばん舞い上がった瞬間といえば、
全日本わんこそば選手権、かなっ


前日に、大食い王で知り合った正司さん、三宅さん、ロシアン佐藤さん、三宅さんの盛岡の友達の美香さんが待っていた「ひな野」へ。
ラストオーダーまで30分だったかな
。残された短い時間でたべる、のむ(アルコールぢゃなくて)、しゃべる

。正司さんが佐藤さんをかまうのが可笑しくて、笑いっぱなしだったなー。
島根と山口のお国言葉はかなり似ています♪。
8時間かけて山口から来てくれた正司さんとは、ホテルまで
送っていったり、翌日大会会場である盛岡劇場まで
乗せたり、
くるまの中がすでに笑いの坩堝。たまらん!大食い王の濃い時間を共有したライバル~というより、同志みたいな関係でしょうか。
そして、全日本わんこそば選手権会場へ。
取材にきてくれた「スッキリ

」の大会前インタビューでも、やりたい放題の正司・菅原の優勝候補コンビ
。そのあとも、幸楽苑にラーメン
をたべにいって表彰式を遅らせてしまったり
、もうこのふたりはよー(ノ`Д´)ノと思われたかなあ
。でも、全日本わんこそば選手権、09年は全国から大食いに自信がある選手が集結して、
何と言うか、会場自体もヒートアップしてました。
白眉は、
10分。
(優勝経験者は10分、他の選手は15分)
お給仕さんも鬼神のように、迷いなくわんこを投げ、
テーブルの上は壮絶な朱色の碗コ(岩手ではちいさなものに、コをつけるのです~犬っコ、べこっコみたいに)の海原。
あまりに速いお給仕さんの腕に、少量しか入っていない汁が、
あっという間に、たぷんたぷんになり、汁を捨てるのさえ、大変だった。
私のなかでは、お給仕さんは興福寺の阿修羅でした。
阿修羅とがっぷり四つに組んでの10分。
会場から私への応援が鳴り響く(オーバー(笑))。
結果は、399杯。
あと1杯でしたね、といわれましても、集計が終わるまで正確な数字はわからないのです
。あの10分間。
来てくれた仲間たち。
わんこそば実行委員会のみなさん。
お給仕さん。
スッキリ

のみなさん。はじめてお会いした商工観光課の荒木関主任。
一年の集大成みたいな一日だったなー。
一年でいちばん楽しかった場所、
それは全日本わんこそば選手権です
。みなさんは、2009年いちばん楽しかった場所はどこですか?