自分の子供、芸能界に入れたい? | 菅原初代オフィシャルブログ「魔女菅原のブログ」

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自分の子供、芸能界に入れたい? ブログネタ:自分の子供、芸能界に入れたい? 参加中
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…こいつを?


ちなみに、なんで蜜柑をこんな風に銜えているかといえば、


「ありのくちだよ」


だそうです。んー。


芸能界に入れたい、と思ったことはあります。

ちょっと長い話になりますが。


うちの息子は、ちょっとお勉強系は苦手なタイプだなーと
幼稚園に入るそうそう、気づかされてしまったのです。


…10か月だけ通園していた幼稚園は、お勉強系の幼稚園だったんです。

朝登園したら、机と椅子のお教室にびちっと座って、
年中さんから、英会話や中国語、パソコン、書道などの習い事系もあるという…。

なんでそんなところに入れたかって、まあ、単純に近いからですけど、
1歳くらいからすでに、異様にパワフルで好奇心の塊な息子に
頭を痛めていた私は、幼稚園でびっちりしつけてもらって、

小学校ではなんとか人並みに…という気もあったわけです。


でもまあ、別居して、当然息子を幼稚園から保育園に転園させたら、
それまで叱られてばっかりだった(親子ともども!)息子が、

「けいくんはすごいね」とお友達に励まされたり、
「けいくんはきょう、こんなことができたんですよ」と、先生に教えてもらったりして、

めきめき自信をつけて、自分の居場所をみつけたようでした。


保育園では、息子ルールがあって、お散歩や朝のお集まりに参加しないで、
自分がすきな図鑑コーナーにいても、みんなと同じようにしなさい、という
強制がなかったのです。

ほんとうに、これはありがたい配慮でした!


その頃から、「大食い王」のロケで、いままで知らなかったテレビ業界や、
それにかかわる人たちとかかわることになったんですが、

あー、世の中、学校を出て会社員、という以外にもいろんな道があるんだーと
目からウロコ。

芸能界に入れたい、とぼーっと思ったのは、息子みたいな規格から外れた子でも、
イキイキできる場所が、そこにはあるかなーという思いからでした。

べつに、芸能界=子役、という選択肢だけじゃないと思うし、

タレントもいれば、裏方もいるし、マネージャー、ディレクター、プロデューサー、
音響、カメラ、美術…いろんな職種があると思います。

もしかしたら、その多彩な職種がダイナミックに融合して、楽しい、おもしろい、
感動する、美しい、ショッキングな、見たこともない、そういうものを作り出す世界に、


ふつーからはみ出しがちな息子が、うまく嵌まりこむこともあるかもしれない。

なーんて思ったりして。

芸能界に入れたい、と強く思うわけではないですが、
そこが彼の居場所になるのなら、喜んで応援するでしょう。

という感じかなっ。

みなさんは、自分の子どもを芸能界に入れたい、入れたいと思ったことがありますか?