いーとーマキマキいーとーマキマキ♪な季節ですねー。
きょうは2時間くらい昼寝をしてしまったんですが、
スッキリしたね!
昼寝の前は前で、三谷幸喜の『ありふれた生活』を一気読みしてました。
ちなみに私はこのタイトル、星新一テイストだなーと感じたよ。
『おのぞみの結末』『進化した猿たち』『気まぐれロボット』…皮肉の針がひそんでいそうで、シャイで退屈した雰囲気…。
和田誠のイラストだからかも、ですが。
きょう、短い時間のなかで案外きっぱり事を進められたのは、
三谷幸喜のエッセイ効果。
大河とドラマと舞台とラジオ。
大丈夫なの、と、小林聡美じゃなくてもいいたくなる、怒涛の日常。
さらに、
愛犬とびがよその犬に噛まれて流血したり!
とびはあたりかまわず頭をブルブルやるから、横溝正史の『犬神家』状態…犬噛まれた家の人々、だけど。
子猫を拾ったり、
妻のルーツをめぐったり。
なんと小林聡美の両親は岩手と秋田出身だった。いぶりがっこがでてきてうれしかった。
三谷幸喜からすると、東北の人々は、
しずかで謙虚な人々のようだ~よかった!
とにかく三谷幸喜のエッセイを読んでぼんやりしているうちに、
脳みそのどこかで、ギアが入ったみたい。
パンも漬け物も手紙も洗濯も掃除も、
捗りましたよー。
三谷幸喜の『ありふれた生活』~朝日新聞にまだ連載されていたら、
「新三銃士」の脚本の舞台裏を読みたいナー。
三銃士はまだ追い付いてないけど、つぎの休みに…(´艸`)。