これは、去年の混合戦でタイへ行った時の
スナップ。
食後のデザートを優雅にめしあがっているところを
かってにパチリ(笑)。
そんな山本さんから、
誕生日のプレゼントが届きました。
先日お会いしたときに、実家へ免許更新も
かねて帰るので、京都のお菓子をおくりますね、
とおっしゃっていました。山本さんは大阪出身ですが、
京都にも近いところなのだそうです。
あ、写真がさかさまだ(>_<)。
歳時記ネタっぽいですが、もうじきお正月ですね。
お正月の家族ゲームの定番?百人一首にjよく、
ぬばたまの…
という枕詞がでてきますけれど、
そのぬばたまは、
栞によると、
「お茶花にあやめ科の桧扇という植物があり
漆黒の濡れた実をつけます
その漆黒の色のところから万葉集などの枕詞として
遣われております
ぬばたまの夜の深去けば久木生ふる
清き河原に千鳥数鳴く 万葉集 山部赤人」
そして、その漆黒の実に似させてつくられた銘菓が、
こちらの、うば玉なのです。
ほんとうに艶のある、黒い丸いかたちです。
漆黒のうば玉に散らしてあるのは、けしの実です。
奇しくも山梨のreorio-hさんからいただいた
中身は、黒糖の風味をいかしたこしあんで、
つるりとした寒天の皮でつつまれています。
(よーく目を凝らしてごらんくださーい)
お礼のメールに、ご自身のすきな味なのだと
返りごとがありまして、、、
やっぱり山本さんには、敵わないなーと
思った私でした。まだ若いのに、こんな
お菓子を知っていて、好きな味だといえるなんて…
山本さん、阿闍梨餅につづいて、京銘菓を
ありがとうございます。
…なんとなくお茶のCMに出ている本木雅弘と山本さんが
重なってしまいました( ´艸`)。チャラチャララーン♪